Twitterアプリ、何使ってる?アンケート2019【結果発表 その1】

先日ご協力をお願いした「Twitterアプリ、何使ってる?アンケート2019」について、集計しましたのでその結果を発表したいと思います。

これまでの結果と比べて、変わっているところ変わっていないところ、読み取れるといいと思います。

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回答者数と入れてるアプリの数

今回アンケートに答えていただいたのは全部で859名の方でした。前回よりもかなり少なくなってしまいました。やはりもう少し宣伝すべきだったか…?回答してくださった方は、ありがとうございました。

この中で、1つのアプリだけを使っている人は全体の27.5%にあたる236名、複数のアプリをインストールしている人は72.5%の623名でした。昨年よりも複数アプリを使い分けている人の割合が少なくなりました。これまでは複数派が増加傾向だったのですが、初めての減少です。

2015 2016 2017 2018 2019
1つだけ 54.9% 33.5% 26.7% 24.4% 27.5%
複数 45.1% 66.5% 73.3% 75.6% 72.5%

インストールしているTwitterアプリ

インストールしている人が一番多いアプリは今年も公式アプリで589人でした。これは回答者数859人のうち68.5%もの人がインストールしているということです。

そのあとは『Tweecha』『ついっとぺーん』『SobaCha/MateCha』と続きます。このあたりの顔ぶれは昨年までとほぼ変わらないのですが、今年は『TweetDeck』が一気に大躍進しました。これはユーザーストリームの廃止の影響で、TweetDeckの価値が相対的に高まったせいでしょう。

なお、昨年はSobaChaとMateChaを別アプリとしていたのですが、デザイン以外は同じアプリということで今年は1つのアプリとして集計しています。ちなみに内訳としてはSobaCha:50、MateCha:56でした。

そのほか、票が入ったアプリの一覧は以下になります。票数の少ないものは数が多くなるので3人以上がインストールしているアプリに絞ります。

1位から20位

1 公式アプリ 589
2 Tweecha 307
3 ついっとぺーん 227
4 SobaCha/MateCha 106
5 TweetDeck 73
6 twitcle 57
7 ツイタマ 44
8 twicca 43
9 Twidere 38
10 Janetter 21
11 Twitter Lite 20
12 Txiicha 18
13 TJDeck 17
14 Yukari; prototype 17
15 びよーんったー 17
16 Talon 12
17 はむーん 12
18 Flamingo 10
19 Juktaway 8
20 Absolutter 7

21位から

21 ツイッターするやつ 6
22 beeter 5
22 Echofon 5
22 feather 5
22 Fenix 5
22 HootSuite 5
22 Plume 5
22 TweetCaster 5
29 Falcon Pro 4
29 ついっぷる 4
31 jigtwi 3
31 Owly 3
31 twitlatte 3

メインで使用しているアプリ

上のランキングは入れている人が多いアプリですが、その中でも「メインで使っているアプリ」を別で記入してもらいました。これはまた違ったランキングとなって面白いです。メインとして利用するアプリを探したいのであれば、こちらから探してみるのがいいと思います。

メインで使用しているアプリのランキングでは『Tweecha』と『ついっとぺーん』が公式アプリを逆転しています。上位20アプリは以下の通り。

1 Tweecha 279
2 ついっとぺーん 192
3 Twitter公式アプリ 114
4 Sobacha/MateCha 49
5 twitcle 48
6 ツイタマ 33
7 Twidere 25
8 twicca 16
9 TweetDeck 15
10 Talon 10
11 びよーんったー 9
12 flamingo 7
12 Txiicha 7
14 twitter lite 6
14 はむーん 6
16 Yukari 5
17 Absolutter 4
17 TweetCaster 4
19 beeter 3
19 Falcon Pro 3
19 Owly 3

今年もTweechaがトップを守りました。シェア的には微増と言ったところです。上位の3アプリで占める割合が増えていますね。4位以下との差が大きくなりました。なおSobacha/MateChaはこちらも1つにしていますが、内訳としてはSobaCha:15、MateCha:34でした。

この4年間のシェアグラフです。Tweechaは微増、ついっとぺーんは順調な増加、公式アプリは昨年落ちたのですが、そこからまた元に戻しています。この1年間でだいぶサードパーティーいじめ公式アプリを使わなければならない、使ったほうがいい変更がありましたから、その成果でしょうか。

まとめ

今回も850名を超えるみなさんに協力していただきました。ありがとうございます。昨年よりも減ってしまいましたが、これは私の宣伝が足りなかったからでしょう。Twitter広告など、もっといろいろやってみるべきだったかもしれません。

2018年にはユーザーストリームの廃止を始め、Twitterの開発者向けにはいくつかの大きな変更がありました。その影響で開発が終了したアプリや実質使えなくなったアプリもいくつもあります。

そういった大変化の1年だったのですが、実際のシェアを見るとそう大きな変化はありませんでしたね。傾向としては、シェアの大きなものがそのまま伸ばして、ユーザー数の少ないアプリが姿を消した、といったものでしょうか。これは良いことなのか悪いことなのか…。

なお、今回もメインで使っているアプリとともに、そのアプリの気に入っているところを書いてもらう項目を設けました。これについてもなかなか興味深い内容となっていますので、次回はそれを紹介していきたいと思います。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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