ホーム画面カスタマイズに使う画像を画像生成AIで描いてもらうと楽

ここ最近良く話題になってる「画像生成AI」に、ホーム画面カスタマイズで使う画像を描いてもらいました。

特に大きなこだわりはないけど必要な画像をササッと用意したい、という場合にはなかなか便利な使い方だな、と感じました。

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AIにホーム画面用のイラストを描いてもらう

ホーム画面カスタマイズをやっていると、壁紙に限らずちょっとした画像が欲しくなってきます。例えばKLWPやKWGTで天気のウィジェットを作るときに、その天気を表わす画像を使いたい場合があります。

自分で描いたり、販売・配布されてるものを使っても良いのですが、画像生成AIの使い方の1つとしていいのでは?と思いついたのでやってみました。

今回使った画像生成AIは「NovelAI」です。使い方などはググれば色々出てくるので、ここでは省略します。

基本的には「プロンプト」と呼ばれるAIに対する指示(何を描くか)を入力すると、それに沿った画像を生成してくれます。

NovelAIで画像を作成してもらうのは基本的には有料(サブスクリプション)です。月額会員になるとポイントのようなものが毎月付与され、それを消費して画像生成してもらいます。生成する画像の大きさやその他パラメーターによって消費するポイント数は変わります。

今回は天気の画像を作成してもらおうと思って、いろいろやってみました。画像の大きさは768×384です。基本的には「天気名を英語で, simple, flat color,」というようなプロンプトです。

絵のタッチや雰囲気はけっこうバラバラで、同じプロンプトでもかなりバリエーション豊かに描いてくれます。まぁ欲しい物が出るまで何回もやらなければならなかったりしますが。(そしてどんどんポイントが減っていく…。)

また、プロンプトがしっかりしてなかったりすると、いきなり女の子のイラストが出てきたりします。上の画像、左は晴れで右はトルネードです。まぁ、確かにそれっぽさもあるといえばあるんですけど、今回は…。

作った画像をKWGTで使う

作った画像をKWGTで使ってみます。画像を天気表示で使う方法については過去の記事を参考にしてください。

まずは生成した画像から、どの画像を使うか選びます。

今回は$wi(icon)$で使えるように15個の画像を選び、$wi(icon)$で表示される天気名称にリネームしました。

KLWP/KWGTでの使い方は様々にありますが、私は図形にテクスチャで貼り付ける方法が好きです。あとは他のパーツも作って少し体裁を整えれば…

完成です。

まとめ

画像生成AIは1つのすごい絵を簡単に作り出せるという方面で目立ってますが、こういうパーツとしての画像を作るのにも意外と合ってると感じました。メインというよりもイメージとしての画像を出すのにちょうどいいです。

今回使ったNovelAIは有料で、ポイントが余ってたから使ってみただけです。このほかにも画像生成AIはあるので、それらを使っても同じように「使える画像」を出せるはずです。ホーム画面カスタマイズにぜひ使ってみてください。

今回の記事のために作成した天気系の画像をまとめて置いておきます。50MB以上ありますが、興味あれば使ってみてください。


KLWPの使い方についてはこちらのページにてまとめています。使い方に困ったときなど、こちらのページも参考にしてください。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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