メインスマホのOS、Android 51.5%、iPhone 44.1% 10代女性は84.1%がiPhone【MMD研究所調査】

MMD研究所は5月13日、「2022年5月スマートフォンOSシェア調査」を実施し、その結果を公開しました。この調査はスマートフォンを所有する18歳~69歳の男女10,000人を対象に2022年4月21日~4月24日の期間で行われました。

メインで使用してるスマホのOSはAndroidが51.5%、Android端末を使ってる人のスマホメーカー1位は?春商戦の一括1円、知ってた?などあります。

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メイン利用のスマホはAndroid 51.5%、iPhone 44.1%

メインで使用してるスマートフォンを尋ねた質問では、Androidが51.5%、iPhoneは44.1%となりました。2021年12月の調査と比較すると「Android」は4.5ポイント増、「iPhone」は1.6ポイント増となりました。

年代別で見ると男女ともに10代20代でiPhoneの使用率が高く、年齢が上がるごとにAndroidの利用率が増えていきます。10代女性は84.1%と、2021年12月の82.4%から更に上がっています。

サブ利用のスマホはまだまだ一般的ではない

サブ利用してる(2台目)スマホがあるかという質問では、92.7%が使っていないという回答でした。複数台持ちはまだまだ一般的ではないようです。

メーカーシリーズ別ではAQUOSがAndroid内で1位

それぞれ利用してる端末のメーカーシリーズを聞くと、AndroidではAQUOSシリーズが28.3%とトップになりました。2位はXperiaの21.1%です。そのあともGalaxy、arrows、OPPOと前回と変わりません。

ちなみに、当サイトにアクセスした端末の直近7日間でのメーカー別の割合は以下のとおりです。

1. Apple 21.19%
2. Sony 16.20%
6. Samsung 14.64%
3. Sharp 9.69%
8. Google 8.33%
4. Xiaomi 4.83%
7. OPPO 4.75%
5. Huawei 3.21%
9. Asus 1.94%
10. LG 1.22%
1. Samsung SC-55B Galaxy Z Fold3 5G (2.17%)
2. Google Pixel 6 (1.95%)
3. Google Pixel 5a (1.32%)
4. Xiaomi M2101K9R Mi 11 Lite 5G (1.21%)
5. Google Pixel 5 (1.10%)
6. OPPO CPH2199 (1.00%)
7. Google Pixel 4a (0.94%)
8. Sony SO-52A Xperia 5 II (0.86%)
9. Sony SO-51A Xperia 1 II (0.83%)
10. Sharp SH-RM15 AQUOS sense4 lite (0.79%)

「一括1円」販売の認知度は31.6%

この1ヶ月で、スマートフォンが「一括1円」などで販売されていることを見聞きした経験について聞いたところ(複数回答可)、「ニュースを見て知った」が15.7%、次いで「店舗で見かけた」が14.7%、「友人・知人から聞いて知った」が5.7%でした。


MMD研究所の調査ではここに掲載した以外の結果も掲載されています。興味ある方はそちらもチェックしてください。また、過去の調査結果と合わせて読むことで、変化も感じ取れるでしょう。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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