楽天モバイルは4月1日、提供プランを「Rakuten UN-LIMIT VI」へとアップグレードしました。このプランではデータ使用量3GBまでは0円となリ、その後は段階的に料金が変わっていきます。
また、当初300万名までとしていた「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」がいよいよ4月7日までと迫ってきました。
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Rakuten UN-LIMIT VI
これまでのRakuten UN-LIMIT Vは月額3,278円で自社回線ならデータ使用量無制限、通話はRakuten Linkを使えば無料でかけ放題でした。これがRakuten UN-LIMIT VIでは単一の料金ではなく、使ったデータ使用量によって変化していく形になります。
料金は上図の通りで、データ使用量が1GB以下なら0円、1GBを超えて3GB以下なら1,078円、3GBを超えて20GB以下なら2,178円、それを超えると以降は3,278円で無制限となります。
20GBを超えた場合は従来と同じ3,278円なので、データ使用量が少ない場合に値下げということになります。
なお、このデータ使用量は楽天モバイル回線だけでなく、国内海外のパートナー回線での通信も含まれます。（データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます。）また、1GB以下で0円となるのは1回線のみであり、複数回線を契約している場合は2回線目からは0～3GBで1,078円となります。
プラン1年無料は4月7日まで
2020年4月の楽天モバイル本格スタート時から開催されていた「300万名まで1年間のプラン料金が無料になる」というキャンペーンですが、300万名を超える少し前から「4月7日まで」となりました。その4月7日がいよいよ迫っています。
また、「1年間」というのも365日ではなく「1年後の月末」に延長されており、2021年4月1日から4月7日の間に申し込めば2022年4月30日までが無料対象となります。
つまり、今このタイミングで申し込むのが、一番最後まで無料期間があるということです。楽天モバイルはエリアも狭いし、なるべくギリギリで申し込もう…と思っていた方は、今がそのタイミングです。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
