Unihertz Titanが何%まで充電されたか表示できるUSBケーブル:uCable

Unihertz Titanのクラウドファンディングにて、前回のAtomも購入した人向けの特典として「uCable」というUSBケーブルが付けられました。このケーブル、おそらくそのうち単体でも販売するんじゃないかな、ということで軽く紹介しておきます。

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Unihertz uCable

uCableは縦10cmほどの筒状のケースに入ってます。ちょっとオシャレで良い感じ。

中にはケーブルとマニュアル。日本語のページもあります。これによると仕様は以下の通り。

ケーブル長:1m
作動電圧範囲:3.8V~13.5V
最大作動電流:DC:≤3A@5V, ≤2.5A@7V/9V, ≤2A@12V
電圧測定制度:±5%
電流測定制度:±5%@l≥1A, ±20mA@l<1A
作動温度範囲:-10℃~85℃

ディスプレイに情報表示できるケーブル

uCableをTitanに挿して充電すると、現在のバッテリー残量が表示されます。これで、画面をつけなくても今何%まで充電できたか確認できます。

端末の設定内にucableの項目があり、そこで何を表示するのか設定できます。

未読の通知をオンにすると、未読メール通知があるときにメールアイコンが表示されます。ただ、すべての通知が対象というわけではないようです。Twitterの通知は表示してくれませんでした。

Titan以外の端末だと、現在の電圧・電流のみの表示となります。同じUnihertzのAtomでも同じでした。

Atomの設定の中にもuCableがあるので、本来はバッテリー残量表示にも対応していると思うんですけどねぇ…。

まとめ

充電しながら電圧電流がわかるのは、一部の人には便利な機能です。似たようなケーブルは以前紹介したこともありました。

これに加え、スマホ本体のバッテリー残量がわかるのはなかなか良いポイントだと思います。まぁ、充電中の通知ライトもありますし、ちょっと画面つければすぐにわかるので必要ないといえばないんですが。

必要かどうかはともかく、ちょっとおもしろいケーブルなので、単体販売されたらTitan購入した人も購入してない人も、検討してみてはいかがでしょうか。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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