AMAZFIT Equator 開封の儀:小さくて軽いファッショナブルなアクティブトラッカー

2週間ほど前にレビューした「AMAZFIT Stratos」の記事を書いているときに、同じAMAZFITの製品で気になるものを見つけました。それが今回の「AMAZFIT Equator」です。

とても小さくて何だかオシャレで、パッと見はガジェットのようには見えないものですが、実は歩数や睡眠を記録するアクティブトラッカーなんです。

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AMAZFIT Equator 開封の儀

外装は箱がAMAZFITロゴの紙に包まれています。ガジェット系ではあまり見ない形でちょっとテンション上がります。

どこから開けようかと思ったら、黄色いテープがあり、そこを引っ張るとうまく一面を切り取ることができました。ペリペリペリ

中の箱もマットな質感で落ち着いた雰囲気でオシャレ感あります。

蓋を開けると、中央にリングのような本体がはまっています。
Move Beautifully.

一段取り出すと、その下にバンドなどが入っています。このあたりはスマホと似た感じですね。

内容物は本体のほか、マニュアルと充電器、専用バンドです。説明書も最低限のもので、とてもシンプル。

コア部分はセラミック製で、直径2.6cm程度。重さはわずか8g(バンド込みで14g)です。IP68の防塵防水性能があるので、水の中でも平気です。

バンドはシリコン製で、伸びはしませんが柔らかです。バンドになにかしらの機能があるわけではないので、公式でもネックレスのようにして装着することも想定しています。

実際に腕につけてみました。なかなかオシャレじゃないですか?

バンドは先をプラスチックの留め具2つで留める方式です。それなりに調整可能ですが、付け外しはちょっと面倒かもしれません。

充電は専用のワイヤレスチャージャーに本体を置いて行います。バッテリー容量はわずか15mAhですが、1回の充電で10日間もつそうです。

充電中はチャージャーの中央部が光るのですが、真上から見るとうまく反射して光輪のように見えてカッコいいです。

スマホと接続

『Amazfit』アプリを使ってスマホと接続し、設定や記録を確認できます。

設定の中では、腕につけるかネックレスに付けるかが選択できます。腕時計型やブレスレット型のアクティブトラッカーと違って選べるのがいいですね。私も腕時計などあまり好きではないので、しばらくしたらネックレス型で身につけてみようと思っています。

まとめ

このAMAZFIT Equatorでできることはかなり限られています。歩数と睡眠の記録を取り、スマホの着信をバイブで知らせる、指定時間にバイブ(アラーム)、これくらいです。でも、このシンプルさがいいんです。

私はもう3,4年ほど、ソニーのSmartBandで歩数などライフログを付けていますが、それも主に歩数なので、このAMAZFIT Equatorがそれを置き換えてくれるのでは?と期待しています。

ちなみにこのAMAZFIT Equator、別に新しいものでもなく、2016年発売らしいです。日本のAmazonでも(並行輸入品が)ありますが、それなりに高いので別で探したほうがいいかもしれません。私はAmazon.comで購入しました。こっちだと50ドルくらいでした。

参考情報

  • Amazfit | Equator | Slim + Lightweight Activity Tracker
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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