Phantom Music Control

Phantom Music Controlはandroid端末にインストールされている音楽プレイヤーをそのアプリの代わりに操作できるウィジェットです。

このアプリは単体では意味がなく、他の音楽プレイヤーと組み合わせて使用されます。このウィジェットで再生や早送りなどのボタンをタップすると音楽再生することができますが、実際に音楽再生を行なっているのはPhantom Music Controlではなく、登録された音楽プレイヤーなのです。

対応されている音楽プレイヤーはHTC Music,Music MOD,Player Pro,double Twist,Power AMPとなっています。いわば、これらの音楽プレイヤーアプリに共通のウィジェットとして使用することができるのです。音質などは気に入っているのだけど、ウィジェットのデザインがどうしても気に入らない、そんなときに「使える」ウィジェットです。

ウィジェットのデザインは無料版では4種類の中から選ぶことができます。また背景は透過度を25%刻みで選択したり、背景色と透過度を数字で自由に設定することもできます。ウィジェットのサイズは4×1です。


両端のボリュームボタンの表示/非表示、コントロールボタンの表示/非表示、トラック名の表示/非表示もそれぞれ選択することができます。設定はすべて英語ですが、基本的にデフォルトのままで、使用音楽プレイヤーとスキンだけ変更すれば十分でしょう。また、ウィジェットをタップして、使用音楽プレイヤーを起動することができます。

paypalによる送金を行うと更に機能を使うことができます。対応プレイヤーが無料版に加え標準の音楽アプリ,Google Music,UberMusic,BeyondPod,Experimentally Samsung TouchWiz,Almost any other player (such as Winamp, Meridian, ³/Cubed, MortPlayer, MIUI, Zimly, Songbird, etc.) in compatibility modeとなります。また、新たに3つのスキンも使用可能になります。

ウィジェットのデザインはどれもシンプルでどんなデザインのホーム画面にもよく合うのではないでしょうか。

Phantom Music Control
  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧