色々なケーブルで充電できる、旅行の時や非常用に便利なROMOSSの26800mAhのバッテリー「SW30+」を使ってみた

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ROMOSS様より26800mAhのバッテリー「SW30+」を提供していただきました。

3,000円程度の同容量のバッテリーだと、他社では5V/2.4Aまでが多いところ、このSW30+は18WのPD(Power Delivery)にも対応したバッテリーとなっています。

  • 26,800mAhという大容量
  • Type-Cだけではなく、MicroUSBやLightningケーブルでも充電可能
  • 18WのPD及びQuickCharge3.0に対応
  • 急速充電されているか判別可能
  • 600g以上の重量級

900円引きとなるクーポンをいただきました。コード入力で2,099円になります。
クーポンコード:ROMOSS77 期間:2020/05/21 20:00 – 2020/05/31 23:59
どうぞご利用ください。

開封

早速開封していきたいと思います。パッケージはいたってシンプルです。そして持った時の第一印象は「重たい」ということ。多分多くの人が同じように感じると思います。

内容物はバッテリー本体と簡単な取扱説明書。保証書は同封されておらず、注文番号が保証書代わりになるようです。

モバイルバッテリーの中にはケーブルが同封されている物もありますが、この製品は同封されていないので要注意。必要な場合は別途用意しましょう。

外観:入力ポートがたくさん付いている

次にバッテリーの外観を見ていきたいと思います。本体は白を基調したシンプルなデザインです。

側面にはボタンが付いており、こちらを押すことでバッテリー残量などを確認することができます。

こちらが本製品の特長であるポート部分。入力ポートとしてType-C、MicroUSB、Lightningが用意されており、スマホなどを買い替えて端子が変わったとしても、モバイルバッテリー用に別ケーブルを持ち運ぶ必要が無くて良いと思います。

出力としてはPD対応のType-Cポート、QuickCharge対応のType-Aポートと5V/2.1A対応のType-Aポートが備わっています。なお、PDやQuickChargeが可能なのは1ポートのみ利用時となっていて、複数ポート使用時は最大5V/3Aまでの出力となります。

底面にはスペックや、各種認証ロゴが印字されており、日本のPSEマークも問題なく印字されています。

重さは600g越えと重量級

このバッテリーの唯一の欠点と思うのがこの重さ。スケールで測ってみたところ689gとなっており、持った時もかなりのずっしり感を感じました。26,800mAhという大容量なので仕方ない感じもしますが、ちょっと重すぎるのではないかと思います。

スペック確認

次にスペックを確認してみたいと思います。

モデル名 S30+
バッテリー容量 26800mAh (99.16Wh)
重量(公称) 640g(実測689g)
対応規格 PowerDelivery (Type-C)
QuickCharge3.0 (Type-A/C)
入力 (Type-C) 5V/2A,9V/2A (PD/QuickCharge)
入力 (MicroUSB) 5V/2A,9V/2A (QuickCharge)
入力 (Lightning) 5V/2A
出力 (Type-C) 5V/3A,9V/2A,12V/1.5A
出力 (Type-A) 5V/3A,9V/2A,12V/1.5A
充電時間(9V/2A) 約9~10時間
充電時間(5V/2A) 約19時間

バッテリー容量は26,800mAhと中途半端な容量となっていますが、これは多くの航空会社が100Wh以上のリチウムイオン電池の機内持ち込みを禁止しているためです。ギリギリ100Whを超えないことで機内持ち込み可能な容量となっています。

またやはり大容量ということで、充電時間が非常に長くなっています。通常の5V/2Aの充電器ではほぼ1日掛かってしまうので、別途PD対応の充電器などを用意しておいた方が良いですね。

様々な充電端子が付いていますが、急速充電に対応しているのはType-CとMicroUSBのみとなっています。Lightning端子ではPD対応の充電器とケーブルを用いても5Vでしか充電されませんでした。

実際に使ってみた

次に実際にモバイルバッテリーとしてスマートフォンの充電や、逆に充電器からの充電を試してみました。

テスターでType-C部分の仕様を確認

まずはTC66CというテスターでType-C部分の対応規格などを確認してみました。

結果としてはPDの他にもQuickChargeなどの他の急速充電規格にも対応しているようでした。Type-Cの規格としては違反となるものの、QuickChargeにしか対応していないような機種などでも急速充電できるのは利点です。

急速充電(昇圧)されるとディスプレイにマークが出る

個人的に見てわかりやすくて良いなと思ったのがこの点。実際に見たほうがわかりやすいと思います。

こちらは先のテスターにおいて、充電器側に5V、9V、12Vを要求した状態です。5Vの時は何も表示が出ていませんが、9Vと12Vの時には98%のところに青くイナズマのアイコンが表示されているのがわかると思います。

スマートフォンなどを充電する際に、本当に急速充電されているのかな?と思うときもありますが、ディスプレイで一目瞭然なのは便利ですね。なお、モバイルバッテリーへの充電の際にも急速充電されている場合は表示されます。

また、このアイコンはType-CのPDのみではなく、Type-AのQuickChargeの際にも表示されます。

充電/給電中の電圧や電流が確認可能

通常充電/給電中にはバッテリーの残量がパーセンテージで表示されていますが、側面のボタンを押すと「電圧」「電流」の表示を見ることができます。

この表示はモバイルバッテリーからスマートフォンなどへの充電中及び、他の充電器から充電する際の双方で表示が可能で、テスターを用いて比較してみましたが大体似たような値を出しているようです。

なかなか充電がされてないような気がする…というようなときに、電流の状態が確認できれば実は全然電気が流れていなかったということがわかったりするので、簡易的ではあるものの有ると便利な機能だと思います。

まとめ:大容量で高機能だけど重さがネックなバッテリー

今回使用した「SW30+」というバッテリーは、26,800mAhという大容量かつ、PDやQuickChargeに対応しているだけではなく、多くの端子に対応していることや、入出力の電圧と電流が表示できるなど、大容量で高機能なモバイルバッテリーとなっています。

それらの「大容量&高機能」というメリットと引き換えに、サイズや重量がかなり大きくなってしまっており、普段から持ち運ぶモバイルバッテリーとしては不向きに思えました。

しかし、自宅で停電や災害時の非常用としてや、旅行などに持っていくには頼もしい味方になってくれる。そんなバッテリーだと思います。

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