スマホ・タブレットでのお絵かきに便利な「SonarPen」を購入!筆圧感知やショートカット対応スタイラスペン

お絵かきに良さそうなスタイラスペン「SonarPen」を購入しました。電源不要でイヤホンジャックに挿し込むだけで筆圧感知やショートカットボタン機能が使えるというペンです。

別に私は普段お絵描きをするわけではないのですが、先日この製品がクーポン割引をしているというニュースを書きまして、書いてるうちに興味が膨らんで購入してしまいました。

レビューと言うほどではありませんが、軽く紹介していきます。

  • 電源不要で筆圧感知可能
  • ショートカットボタンやパームリジェクション対応
  • 接続しなくても普通のタッチペンとして利用可能
  • コードが邪魔といえば邪魔
B07WT98YCY
SonarPen(ソナーペン) スタイラスペン 筆圧感知 タッチペン Android タブレット イラスト 初代 iPad 対応 日本総代理店品 1年間国内保証 (NeonGreen)

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SonarPen

SonarPenは筆圧感知やショートカットに対応したスタイラスペンです。電源は不要で、イヤホンジャックに差し込むだけで接続が完了、デバイスより電源供給となります。イヤホンジャックがない場合でも、USB Type-Cからの変換アダプタ経由で接続すればOKです。

iPadならApple Pencilがありますが、あれはけっこう高価です。それに比べSonarPenならかなり安価で充電不要、AndroidやNintendo Switchでも利用できます。

Twitterで軽く検索してみても、実際にお絵描きする人たちからの評価もなかなか良いようです。

ペン先は柔らかいディスクになっています。これのおかげで画面を傷つけることなく使用できます。簡単に取れちゃいそうで少し心配ですが、一応替芯が1つ付いてるのでちょっとだけ安心です。

筆圧感知

対応アプリに限りますが、筆圧感知に対応しており、イヤホンジャックで接続していれば線の強弱が簡単に付けられます。簡単と言っても多少の練習と慣れは必要そうですが。

公式アプリによる対応Androidアプリは以下の通り。

Mi Pad 4でibisPaint Xとメディバンペイントを試したところ、ibisPaint Xのほうがしっかりと効果を感じました。メディバンペイントはマイクの権限の項目が見当たらず、それが原因?と思って、よくよく公式サイトの対応アプリを見てみたら、メディバンペイントはiOSの方にしかありませんでした。Zen BrushPanoPainterも同様だと思います。(試してません。)

詳しくは公式サイトの対応アプリ一覧をご覧ください。

パームリジェクション

タブレットでお絵描きすると、ペン先だけでなく自分の手も画面に触れてしまいます。を防ぐために、ペンだけを反応させる機能が「パームリジェクション」です。

実際に使ってみると、この機能がないと常に手を浮かせて描かなければならないので辛いものがあります。お絵描きに使うペンとしては必須の機能ですね。

ショートカットボタン

ペンの先の方にはボタンが1つあります。これはアプリ内で機能を割り当てることができる「ショートカットボタン」です。アンドゥやペン・消しゴムの切り替えなど、よく使う機能を割り当てておくと便利です。

アプリでの設定

ibisPaint Xで試した際、SonarPenをイヤホンジャックに挿し込むとアプリにマイクの権限を求められました。これを許可すると筆圧感知などが使えるようになります。

また、端末の音量を最大にする必要があります。これをやらないと感度が悪くて使い物にならなかったりしますので。絵を描いてるときに通知が来てもイヤホンジャックにはペンは刺さってるので突然爆音が響くことはないので安心してください。

上の画像はibisPaint Xの設定です。
筆圧感知をオンにして、「対応スタイラス」で「SonarPen」を選べば設定完了です。パームリジェクションのオンオフやショートカットボタンの設定もできます。

内容物など

内容物は本体のほかに簡単なマニュアルとステッカーが2つ、替芯が1つ、ライトニング端子に挿し込むペン台座、テープで貼り付けられるペン台座。

私はタブレットに両面テープで貼り付けるのは好きじゃないので取り付けてませんが、この台座をつければマグネットでペンを固定できるので持ち運びに便利です。

使わないときはケーブルを巻きつけて邪魔にならないようにできます。端子部分をはめ込む凹みがあるので、ちゃんと固定できます。このあたりの使い勝手がちゃんと考えられてるのはいいですね。

実用的でお絵描きが楽しい

実際に使ってみて、なかなか楽しいです。ただ、筆圧感知と言っても「抜きと入り」がしっかり入るわけではないようで、そこはApple Pencilに比べると価格なりということのようです。(Apple Pecil触ったことないですが。)ちゃんとお絵描き用で使うには少し練習が必要ですね。

また、ペンの動きと実際の画面には多少のラグがあります。これもほかのスタイラスペンと変わらないですね。

ちゃんとしたイラストレーターの方から見たらどんな評価なのかはいまいちわからないのですが、素人がお遊びでスマホやタブレットでお絵描きするには良いのではないでしょうか。普通のペンと違って筆圧で太さが変わるのは面白いです。電源や充電がいらないので気軽に使えますしね。

私が実際にibisPaint Xで書いてみたのが上の画像です。練習が必要ですね。

ケーブルが多少邪魔かもしれませんが、充電不要とのトレードオフです。個人的には気にならないですが、まぁ人によるでしょう。私は絵を描く人ではありませんが、普通のスタイラスペンとしても使えますし、何かしらのときに1つくらいこういったものがあると便利かもしれません。お絵描きは、ちょっとやってみたくなりましたね。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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