OnePlus 7 Pro 長期使用レビュー:全画面有機ELディスプレイにトリプルカメラ搭載の最強スマホ

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中国のスマホメーカーであるOnePlusのハイエンドスマートフォン、OnePlus 7 Proを購入し、3ヶ月以上使ってきました。 発売当時では分からなかったことなど詳細な使用感を綴っていきたいと思います。

  • ノッチなしの有機ELディスプレイが素晴らしい
  • メモリもSoCも文句なしの高性能さ
  • 洗練されたデザイン
  • 重い
  • ワイヤレス充電なし

概要・スペック

OnePlus 7 ProはOPPO傘下のスマートフォンメーカーOnePlusが2019年5月に発売したスマートフォンです。日本では未発売で中国やアメリカなどで販売されており、昨年11月に発売されたOnePlus 6Tの後継機、OnePlus 7の上位品となります。 SoCにSnapdragon855、メモリとストレージは6GB 128GB / 8GB 256GB / 12GB 256GB と複数種類があります。今回レビューするのは 8GB 256GB版です。 ノッチなし全画面有機ELディスプレイ、90Hzのリフレッシュレート、UFS3.0の高速ストレージなどレベルの高い構成になっています。 詳細なスペックは以下の通りです。

OS Android 9(Oxygen OS) (Android10にアップデート可能)
CPU Snapdragon 855
RAM 6GB 8GB 12GB
ストレージ 128GB 256GB
外部メモリ 非対応
ディスプレイ 6.67インチ 有機ELディスプレイ 1440 x 3120(WQHD+)
カメラ 背面:48MP,16MP,8MP 前面:16MP
バッテリー 4000mAh
サイズ 約162.6 x 76 x 8.8 mm
重量 約206g
通信方式 4G: LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/66/34/38/39/40/41 / 3G: Band 1/2/4/5/8/9/19/34/39 / GSM: 850/900/1800/1900 MHz

外観の紹介

インカメラはポップアップとなっており、ノッチなしの全画面ディスプレイを実現しています。 有機ELかつ1440 x 3120の高解像度で従来品とは比較にならない綺麗さを実現しています。 背面もメタリックで美しく、光の当て具合によって変化する色合いを楽しめます。大きさや重さに関しては、男性が持ってもかなり大きく感じ、重量も206gあるのである程度の覚悟は必要です。ただし慣れれば大画面ディスプレイから離れられなくなります。
右側面
左側面
上側面
下側面
付属品など

ポップアップカメラ

OnePlus 7 Proのフロントカメラはポップアップ式です。普段は上部に格納されており、必要なときにスッと出現します。 耐久性も考慮されており、最大30万回の動作に耐えられるように設計されているそうです。万が一使用中に落下しても、それを検知し自動的にカメラが引っ込むという機能もあります。

顔認証にも使用でき、上手くいけば1秒も待つことなく解除されます。

画面内指紋認証

OnePlus 7 Proは画面内指紋認証を搭載しています。この機能自体はOnePlus 6Tから既に搭載されていましたが、本機ではセンサーのエリアがわずかに拡大し高速化されました。 ディスプレイオフの状態で適当な箇所をタップしてから、センサーエリアをタップすることで瞬時に画面ロックが解除されます。

ベンチマークと性能評価

Antutu ベンチマーク(ver8)では445947点をマーク。Geekbench5ではシングルコア性能が741点、マルチコア性能が11196点です。3DmarkではOpenGLのスコアが5626点、Vulkanのスコアが4932点でした。 Snapdragon855の端末として十分なスコアだと思います。OnePlus 7 Pro にはRAMブーストというアプリの読み込みを高速化する機能がありベンチマークでも良好なスコアが出せるのだと思います。

カメラ

OnePlus 7 Proの背面カメラはトレンドであるトリプルカメラです。 センサーはSony IMX586を搭載。最大4800万画素での撮影が可能です。超広角レンズを使用した撮影や最大3倍の光学ズームもあり、あらゆる場面で綺麗に撮影できます。 いくつかサンプル写真を掲載します。(元写真にリンクしてます。)

バッテリー

4000mAhと十分な容量があります。 ディスプレイのリフレッシュレートが90Hzなので消費はやや早めですが1日は持ってくれます。

設定から解像度をFHD+に、リフレッシュレートを60Hzに落とせばバッテリー持ちはかなり良くなります。

Android 10からはダークテーマに対応しているのでダークテーマをオンにすれば、更にバッテリー持ちが改善します。有機ELディスプレイならではの強みです。

ソフトウェア・機能・設定

ホームアプリはOnePlus Launcher。動作が軽快かつ多機能です。 Android 10アップデートの際、OnePlus Launccherもアップデートし新機能が追加されました。 iOSのように直接アプリを表示するランチャーレイアウトと歩数計に対応します。歩数計機能はランチャー内の機能で、ホーム左のウィジェット表示スペースに表示させることができます。

プリインストールアプリですが、必要最低限のもののみが揃っており個人的には好印象でした。 余談ですがNetflixがプリインストールされている理由は、HDRに対応したディスプレイでぜひ映画を体験してほしいということらしいです。

設定画面は素のAndroidに近い感じを保ちつつ、豊富なカスタマイズオプションを備えています。 ゲーム時に通知をブロックし動作を最適化するゲームモードやアプリを複製できるパラレルアプリ機能、スケジュール電源オンオフ機能などかゆいところに手が届く機能が多く存在しています。

ゲーミング機能

ゲームモードには更に機能が強化されたFnaticモードがあり通話を含むあらゆる通知をブロックしたり、プロセスを優先度をゲームに割り当ててパフォーマンスを向上させることができます。 またベンチマークの項目でも書きましたが別の機能としてRAMブースト機能があり、アプリの読み込みを高速化することが可能なようです。確かにアプリを複数使用していても全く重くなりません。 ここまで高性能だと発熱が気になるところですが独自の冷却システムが導入されており、熱くなりすぎることはありません。

ナビゲーションバー

ナビゲーションバーは従来のもの、Android 9のもの、Android10のものに加え、OnePlus独自のジェスチャーも搭載されています。

個人的には全画面ディスプレイを活かすOnePlus独自のジェスチャー操作をぜひおすすめします。

総評:非常にレベルの高いスマートフォン

スマートフォンで初めてUFS3.0の高速ストレージを搭載し、90Hzの全画面有機ELディスプレイや4800万画素のトリプルカメラを搭載したり非常にレベルの高いスマートフォンに仕上がっています。 使用した3ヶ月間でご飯や夜景などを撮影してきましたがあらゆる場面で綺麗に撮影できています。カスタマイズも癖がなく使いやすいものばかりで外見だけではなく中身も高品質でProの名にふさわしいと思います。 価格が高価な点とワイヤレス充電に対応していない点が残念ですが、それ以外では不満が全くありません。 ゲーム用途からカメラ用途まで何でもこなしてくれるので多くの人に勧められると思います。

文:フルムーン

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