左右独立型イヤホン「Zoea」レビュー:接続安定性など基本性能を抑えBluetoothスピーカーとしても使える

|

Bluetoothスピーカーとしても使える左右独立型イヤホン「Zoea」を提供して頂いたのでレビューします。

Bluetooth5.0に対応しているので接続安定性は高く、IPX5の防水に対応、タッチセンサー内蔵で再生・停止などが可能な上に、イヤホンをケースにしまうとBluetoothイヤホンとしても利用できる少し変わった製品です。

開封の儀

Zoea 1

パッケージは何も書かれておらず、非常にシンプル。パッケージに力を入れていないのか、このデザインを意識しているのかは謎です。

Zoea 1

開封すると袋に入った状態のスピーカーとイヤホンと対面。

Zoea 1

イヤホン本体、充電ケース兼スピーカー、MicroUSBケーブル、AUXケーブル、サイズの異なるイヤーピース2セット、説明書が付属品。

Zoea 1

画像の左側がイヤホンを外側から見た画像。Zoeaと書かれた部分がタッチセンサーになっており、再生停止や曲送りなどの操作が可能。少し穴の空いている部分にはLEDが入っていて、点滅で状態を判別することが可能。

裏面は充電端子がついており、ケースの中で接触するようになっています。

Zoea 1

充電ケースは少し大きめ。左においているのはAppleのAirPods。ポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいですが、手のひらサイズなのでカバンに入れるなら全く問題ないですね。手提げ紐がついているのでこの部分をなにかに引っ掛けたり、持ち手として運ぶこともできます。

Zoea 1

ケース上部の黒い蓋をあけるとスペースがあり、ここにイヤホンをしまって充電します。少し開閉とイヤホンの取り出しをしにくい感じはあります。

Zoea

充電ケースには電源ボタン、イヤホンジャック、MicroUSBが備わっています。基本的に電源を入れない限り、スピーカー自体のスイッチは入らないようになっています。

Zoea 1

背面には滑り止めがついています。

音質・接続安定性・操作性

Zoea 1

イヤホンの音質は、AirPodsなどとの比較にもなりますが、よくもわるくも6,000円台という値段通り。低音は少しパワーがなく、ドラムの音なども少しチープですね。音の解像度明瞭感も値段なりの印象。ただ遮音性は、そこそこあるので外部の音は気にならないので音楽に集中しやすい点はGood。

スピーカーの音質もイヤホン同様、普通といった印象ですね。6,000円のBluetoothスピーカーとして考えるとイマイチかもしれません。
スマホ内蔵のスピーカーを使わず、外で大音量で流したい用途には向いています。

接続安定性はBluetooth 5.0のためか、かなり安定している印象。NFMIに対応していない安い左右独立型イヤホンだと、梅田などの人混みで途切れる印象があったのですが、この製品は全く途切れず非常に安定していました。

Zoea 1

イヤホンの操作性としては、ケースから出すと電源オン、しまうと電源オフ…と思いきや、電源は入りっぱなしです。なので、片側のボタンを4秒長押ししてから本体の電源を切り、ケースにしまう必要があります。
再生・一時停止や曲送り、アシスタントの起動などといった操作はストレスなく可能。

実際に使ってみた印象ですが、細かい点は気になるものの、他社のハイエンドのBluetoothイヤホンに近い操作感で快適。

スピーカーに関しては、イヤホンが電源ONの状態でケースの電源を入れると再度ペアリングする必要がなく使えます。スピーカーの電源を切ってもイヤホンは連動しないので、後に手動でOFFにしなければなりません。スマホで接続解除すると、5分で電源OFFになるのでそちらを使う手もあります。

入門用としても変わり種でロマンあり

こういった、イヤホンにもなり、スピーカーとしても利用できるタイプの製品は物珍しくロマンがありますね。細々した点は慣れでカバーできますし、接続安定性やバッテリー駆動時間、IPX5の防水性といった基本的なポイントを抑え、Bluetoothスピーカーとしても使え、6,250円で購入できるのは魅力的。

左右独立型イヤホンを初めて買う人にとっては、基本性能や値段の安さといった観点からも、合わなかったときにはBluetoothスピーカーとしても使え、利用法が色々あるのでオススメです。

スピーカーの無い充電ケースも単体で販売しているようなので、スピーカー付きケースが重い方はこちらもセットで購入してみるのもありかもしれません。