CHUWI Hi9 Plus 外観レビュー:クラウドファンディングで日本上陸のタブレットを一足お先にチェック!

10.8インチのAndroidタブレット「CHUWI Hi9 Plus」をレビュー用に提供いただきました。これは現在Makuakeにてクラウドファンディング実施中のタブレットで、今回はスタイラスペンとキーボードもセットで提供していただいてます。

クラウドファンディングの締切が4月26日18時と迫っていますが、何回かに分けてレビューしていこうと思います。今回は外観レビューをしていきます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

CHUWI Hi9 Plus

CHUWI Hi9 Plusは、10.8インチディスプレイのAndroidタブレットです。画面解像度が2560×1600、4GBのRAMと64GBのストレージを持ちます。バッテリーは7000mAhなので十分以上のスペックでしょう。

デュアルバンドのWi-Fiに加えて4G LTEにも対応し、家の中でも外でも使えます。日本での発売に際し、ちゃんと技適も取得しているとのことなので、安心して使えます。

開封の儀

箱はCHUWIのロゴが記載されただけのシンプルな形です。箱の左右にはスペックや、技適マークの表記があります。

内容物は本体とACアダプター、そして説明書とSIMピンです。
ACアダプターは一般的な5V2Aのタイプ。仕様を見てもUSB PDなどの高速充電には対応していないようです。

ディスプレイには予め保護フィルムが張り付けられていました。元々張り付けられているのは傷防止に良いと思います。

背面は下部にロゴなどがあるだけで、シンプルな印象です。アンテナ部分だけプラスチックになっています。

カメラ部分は若干出っ張りがあるように感じます。完全に平らじゃないのが少し残念です。

側面は電源ボタンと音量ボタン。

電源ボタンがワンポイントで赤くなっているのがいいですね。
また、わかりづらいですが、マイク穴が電源ボタンの横についています。

あとはイヤホンジャックとType-Cの接続ポートがあります。カメラ部分との位置関係が微妙にもどかしい…。

金属の接点部分はキーボードとつなげる際に使用する端子です。充電用ではありません。

SIMスロットは上部のイヤホンジャックの横にあり、付属のSIMピンで取り外します。デュアルSIMとMicroSDの排他利用になっています。

重さは本体だけで545gです。

iPad miniと比べてみるとこんな感じのサイズ感です。さすが10.8インチ、大きいですね。

片手で持ってみましたが、何とか持てるという程度でした。基本的には両手で持って使うことが前提になるサイズだと思います。

スタイラスペン

CHUWI Hi9 Plusで使用できるスタイラスペンです。
電池は単6電池(AAAA)となっていて、入手が若干難しいのが欠点です。

金属製で、持ってみた感じは悪くないですね。重さも特に重いとは感じないレベルです。

キーボード

続いてキーボードです。箱は本体と同じくシンプルなデザイン。

折りたたむとタブレットを取り付けるときの台になります。

タブレット本体を取り付けてみるとこんな感じです。これなら普通にノートパソコンのように使用することができますね。

キーボードはタブレットのケースも兼ねています。ただ、キーボードと合わせると800g越えで結構重さを感じます。

まとめ

キーボード付きで3万円を切る値段のタブレットとしては、アルミ合金を使用するなど高級感もあり、とても3万円以下で買えるとは思えない質感です。

また、背面はサラサラとした触り心地ですが、ツルツルして直ぐに落としそうになるようなことは無いので片手で持って動画を見るなどという使用には使いやすいと思います。

次のレビューではスペックや使用感に関して書いていきたいと思います。

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします