Semiro Smart Bracelet V10 レビュー:シンプルでバッテリーも十分なスマートブレスレット

SemiroのスマートブレスレットV10をレビュー用に提供していただきました。実際に装着して1週間ほど使ってみましたのでレビューをお届けします。

機能的にはスマートフォンと連携して着信や通知を表示したり、歩数計、心拍計の機能もあります。スマートウォッチ系として必要十分な機能はあり、特に大きな不満もない製品だと感じました。

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Semiro

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Semiro Smart Bracelet V10の概要

本製品はいわゆるスマートウォッチ、スマートブレスレットと呼ばれるようなジャンルのものです。スマホと連携して通知などを受け取れる時計、といったイメージです。

0.96インチのディスプレイがあり、そこに時計や歩数と言った各種情報を表示してくれます。使える機能は大まかに以下の通り。

  • 心拍計
  • 血圧計
  • 歩数計
  • カロリー計算
  • Line/着信/メール通知
  • 睡眠計
  • カウントダウン/ストップウオッチ
  • カメラ遠隔操作
  • 座りがち注意
  • アラーム
  • 日付表示
  • 携帯探し
  • 運動データ分析

いろいろできます。とは言っても、実際に自分が使う機能はこのうちのいくつかに限られてくるものですけどね。

V10の外観

箱の裏面にスペックが書かれています。

ディスプレイ:0.96インチ
バッテリー:150mAh
重量:25.3g
データ通信:BLE4.0
データ蓄積:3日間

内容物はシンプルに本体(とバンド)とマニュアルのみ。

マニュアルは日本語のものでした。若干翻訳っぽい文章ですが、意味不明なものはなく自然に読める日本語です。

本体とバンドの接続は、本体の出っ張りをバンドにはめ込む形です。青くなっている方は、これ充電端子です。バンドの方にもバッテリーマークがあるので間違えません。

充電は本体を直接充電器に挿します。見た目的にはちょっとアレで、形状からほかのポートに干渉してしまうのが難点ですが、専用の充電器が必要ないというのはとてもGoodです。

バンドを付けた状態です。本体とバンドの角度が固定されているので、広げて机の上に置くことはできません。
ちなみに、カラーは黒の他に赤もあります。明るく、活動的に見えるほうがいい方は赤をどうぞ。

実際に装着すると、高級感はありませんが、表示は見やすくて良い感じです。時計の表示はいくつかのレイアウトや色が選べるのですが、デフォルトのグリーンが気に入ってます。数字も大きく、見やすいのがいいですね。

アプリと本機でできること

スマホとの連携にはアプリを使います。

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ちょっと評価が低いのが気になりますが、普通に使う分には問題ありません。若干日本語の表記が難しいところがあるのは注意が必要です。

基本とも言える歩数と睡眠の記録です。これらは特に操作は必要なく、装着していれば自動で測定・記録してくれます。ただ、あとから記録を確認するのがこの1日ごとの表示だけのようです。1周間や1ヶ月と言った広い範囲で見直したいときにはちょっと不便かもしれません。

心拍数も10分毎に自動で測定・記録してくれます。ちゃんとトレーニングしていれば、寝ているとき(安静時)の心拍数はもっと下がるんですけどねぇ…。
また、心拍数だけでなく血圧も測ることができます。とは言っても、心拍計と同じくあくまで簡易的なものです。便利ではありますが、数字をみるというよりは日々の記録として日常との変化があるかといった大雑把な見かたがいいと思います。

通知は日本語もOK

こういった海外製のスマートウォッチでは、通知を受け取れると行っても日本語表示が心配だったりします。しかし本製品はそのあたりもバッチリです。メッセージや着信があると、ちゃんと日本語で知らせてくれます。文章量が多いときは◎ボタンをタップすれば次のページに進みます。

この、スマホを取り出さずに通知を確認できるという機能、使ってみると意外と便利だと感じるものですよ。また、電話の着信も、外だと音よりも腕の振動のほうが気づきやすいんですよね。

バッテリーもけっこうもつ

本機のバッテリーは150mAhで、約90分で充電できます。アプリを見ても、バッテリー残量の数値での表示はありません。本体ディスプレイにアイコンで表示されるのですが、1週間使って大体半分になったところです。

だからと言って2週間もつとはいい切れませんが、10日間くらいなら充電なしでも大丈夫そうです。これくらいもつなら十分合格点以上でしょう。充電の際も専用充電器ではなく、バンドを外して本体をそのまま挿せばいいので楽ですしね。

まとめ

スマートブレスレットになにをどこまで求めるのか、というのは人によりますが、本機はシンプルに必要十分を満たしたものだと思います。高級感やセンサーの正確さなどを求めればキリがありませんが、日常使いとしてはこれくらいがいいのかもしれません。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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