Jelly Proに続く超小型スマホ「Unihertz Atom」そのパワーアップぶりに期待しかない

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2017年5月にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて出資募集し、2月には技適を取得して日本のAmazonでも販売開始で話題となった画面サイズ2.45インチの超小型スマートフォン「Jelly Pro」を開発したUnihertz社。その新たな超小型スマホ「Unihertz Atom」が6月、登場します。

今回もまずはKickstarterにて販売されます。キャンペーンのスタートは日本時間6月6日0時です。今回はいったいどんな超小型スマホになったのか、現時点で明かされている姿を見ていきましょう。

高さ10cm以下の超小型サイズ

AtomはJellyと同じく超小型スマートフォンです。その姿は大きく変わり、アウトドアで活躍しそうなタフネスモデルのような外観をしています。

大きさは縦96mm、横幅45mm、厚さ18mmです。Jelly Proが縦92.3mm、横幅43mm、厚さ13.3mmだったのでほんの少しだけ大きくなっています。厚さは約5mm増なのでけっこう感触は変わるかもしれません。

左:Jelly Pro 中:Atom 右:Xperia XZ2 Compact

一般的なコンパクトスマホと比べてもこれだけ違います。片手で握り込めるサイズですね。ディスプレイについてはJellyと同じく2.45インチです。

パワーアップした機能

Jelly/Proは小型化が主なものでスマートフォンとしての機能はごくシンプルなものでした。しかしAtomは様々な面でパワーアップしています。

IP68の防水防塵性能

AtomはIP68の防水防塵性能を持ちます。これは防水・防塵性能を表す数字としては最高のもので、粉塵は中に入らず、継続的に水没しても内部に浸水することがないというものです。

指紋センサー

前面下部に指紋センサーを装備しています。Jellyのときはここがタッチセンサーのホームボタンで、左右に戻るボタンなどがありました。この指紋センサーがホームボタンとしても機能するかは不明です。それっぽく見える画像もありますが…。

NFC搭載

USBはType-Cとなり、OTG対応、そしてNFCもあります。さらにこのNFCはTypeA/BだけでなくFeliCaのType-Fにも対応しています。

ただし、Type-Fに対応しているからと言っておサイフケータイに対応するというわけではないようです。

4G+4G

AtomはSIMが2枚ささるでデュアルSIM端末ですが、これは両方とも4G通信可能です。
通信バンドについては以下のものに対応しています。

GSM: Band 2/3/5/8
WCDMA: Band 1/2/4/5/8
TDSCDMA: Band 34/39
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B
TDD-LTE: Band 34/38/39/40/41
CDMA2000: BC0/BC1
https://twitter.com/UnihertzJapan/status/1001643147254886400

スペックはかなりの向上

1年前のJelly Proと比べるとかなりスペックアップしています。比較してみましょう。

Atom Jelly Pro
OS Andorid 8.1 Andorid 7.0
CPU Octa-Core MediaTek MT6735 Quad core 1.1GHz
RAM 4GB 2GB
ストレージ 64GB 16GB
外部メモリ 不明 microSDXC (最大256GBまで)
ディスプレイ 2.45インチ
カメラ 背面:1600万画素
前面:800万画素
背面:800万画素
前面:200万画素
バッテリー 2000mAh 950mAh
サイズ 約96 x 45 x 18 mm 約92.3 x 43 x 13.3 mm
重量 不明 約60.4g

どこを取ってもパワーアップしていますが、特にバッテリーは倍増の2000mAhです。Jelly Proの評価として「意外と使えるけどバッテリーが少ない」というのを多数見かけます。これが2000mAhとなることで、かなり改善されるのではないでしょうか。

日本時間6月6日0時開始

今回もクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて募集されます。そのスタート時刻は日本時間6月6日0時開始です。これを見逃さないために、始まったらアラートを受け取れるサイトが用意されています。

メールアドレスまたはFacebookアカウントで登録できるので、Atomが気になる方は登録しておくといいでしょう。このサイトでは、登録後シェアしたりすることでポイントを獲得でき、それによりAtomが当たるチャンスも生まれるようです。要チェックです。

Kickstarterでは同じキャンペーンでもいくつかの出資内容が用意されていることがほとんどです。先着で何名までは限定価格というものもあり、Atomでは「super early bird」だと通常価格の47%オフとなる予定です。これがどれだけの数用意されるかわかりませんが、アラートをセットしてそのときに備えたいですね。

Atom自体の通常価格については、あまりはっきりとは書かれていないのですが、上記の47%オフを140ドルオフと表現していたり、super early birdが159ドルという予告画像もあります。ということは通常価格は約299ドルと言ったところでしょうか。

日本での発売・技適について

6月6日にスタートするのはKickstarterでのキャンペーンですが、日本での発売も予告されています。

また、技適についても取得予定のようで、日本のユーザーに届く前にきっと…とのことです。

ただこれらはKickstarterでのものとは別だと思われるので、最初に出るものは技適マークがない可能性もあります。

期待が高まる

ここまでの小型端末だとネタ的な要素も強く、Jelly/Proについても「それなのに意外と使える」というものでした。しかし今回のAtomがスペック的にも「普通に使えるのではないか?」と思わせるものです。かなり期待できますね。

Jelly Proは最初に日本からの注文が多かったのか(確か国別で2,3番目くらいにバッカーが多かったはず)その後、日本向けのTwitterアカウントができたり、技適を取ってAmazonで発売されたり、桜カバーが作られたりと日本寄りなところが見られます。この調子でAtomがどこかのMVNOから発売されたりしませんかね。ちょっと期待してしまいます。

参考情報

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