左右独立でストレスフリー、真のワイヤレスイヤホン! docooler ワイヤレス ヘッドセット TWS-K2

docoolerさまより、左右独立型のBluetoothヘッドセットTWS-K2をレビュー用に提供していただきました。

TWS-K2は、少し前から話題になっていた完全ワイヤレス、左右がコードでつながっていないタイプのイヤホン(ヘッドセット)です。このタイプのイヤホンは割りと高めのものが多いのですが、本製品は3,000円程度とかなり安価な部類に入ります。

B06XD7ND3D
docooler K2 TWS Bluetooth イヤホン 両耳 ワイヤレスイヤホンパワーバンク付き インイヤーステレオ Bluetooth 4.1 スポーツヘッドセットマイク付き 12000 mAh
  • 左右が独立していて完全コードレス
  • 軽く、煩わしさがない
  • この手のものにしては安価でお試しにいい
  • バッテリーボックスにマグネットで装着
  • 音質的には今ひとつ

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左右が独立したイヤホン

TWS-K2は左右のイヤホンが独立しています。普通のイヤホンに慣れているとちょっと不思議というか、壊れたもののように勘違いしてしまうかもしれませんね。

左右どちらも小さく、重さも片方で5-6g、2つ合わせて11gほどです。ちなみに左右どちらも見た目は変わりません。少なくとも私には見た目で判別できませんでした。

充電は専用バッテリーボックスで

本製品には専用のバッテリーボックスが付いており、これに乗せて充電します。

このバッテリーボックス自体がバッテリーを内蔵しており、容量は1200mAhです。家にいる時はこのバッテリーボックスに充電し、出かける時はコードに繋がなくてもバッテリーボックスに乗せれば充電できます。

イヤホンとバッテリーボックスはマグネットでくっつくので、カバンの中に入れておいても分離してしまうことは(そうそう)ありません。

イヤホンのバッテリーはだいたい3時間くらいはもち、バッテリーボックスはイヤホンを8回くらいは充電できるようです。通常のBluetoothイヤホンより少し短いくらいでしょうか。

ペアリングのやり方

2つのイヤホンが独立しているので、普通のBluetoothイヤホンに比べると最初は面倒です。

まずは左右のイヤホンのマルチファンクションキーを同時に長押しします。4秒程度で電源が入り、そのまま押し続けると左右のイヤホンがペアとして認識されます。

この時、イヤホンから音声で「Power on」などと流れます。それぞれのイヤホンが右なのか左なのかも音声で流れるので、聞き逃さないようにしましょう。

左右のイヤホンをペア設定した後に、左のイヤホンをまた長押ししてスマホとペアリングします。ここは通常のBluetoothイヤホンと変わりません。

左右がわからなくなった時は

この製品、見た目だけではどちらが左でどちらが右かわかりません。そうなった時に判別するには以下のアプリが便利です。

Google playLRどっち? (イヤホンの左右、LRをチェック)
LRどっち?  (イヤホンの左右、LRをチェック)
制作: goodfreefactory
評価: 4.6 / 5段階中
価格: undefined (2017/5/20 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

ボタンをタップすると片方のイヤホンからのみ音が出るという単純なアプリですが、こういうイヤホンでの確認には便利です。

また、わざわざアプリをインストールしなくても、YouTubeなどでステレオの左右チェックできる動画もあります。こうしたもので確認するのも良いと思います。

その他の操作

  • 音楽を聞いている際に左耳のボタンをクリックすると再生/一時停止となり、右耳のボタンをクリックすると次曲となります。
  • 左耳をダブルクリックするとスマホで音声検索が起動します。

装着感は軽くて良い

髭のオッサンで申し訳ないですが、実際に装着してみたイメージです。
耳に何か付けているのはわかりますが、コードがないので一見するとイヤホンには見えないですね。ただまぁ、普通のイヤホンに比べると大きめだとは思いますので、少しは目立つかもしれません。

小さくて軽いので、失くしてしまう心配はありますが、今のところそれは仕方ないですね。持ち運ぶ時はバッテリーボックスに入れて、それらをなにかポーチに入れると良いと思います。(そういったポーチが付属するとより良かったですね。)

スポーツには向かない

試しに本製品を装着してジョグしてみようと思ったのですが、100mもしないうちに落としてしまいました。やはりイヤーフックのないイヤホンは落ちますね。

歩く程度なら大丈夫ですが、激しく上下するような運動には耐えられそうにありません。コードが衣服に擦れる音がしないので、その点ではいいんですけどね。

通話もOK

機能としては、マイクもあり、このヘッドセットでスマホにかかってきた電話にでることもできます。ただし、私は基本的に電話がかかってくることがないので試せていません。

一応、CVC6.0のノイズキャンセルがあるので、通話時にクリアな音質で会話できる…はずです。試せてないですが。

音質はいまいち?

音に対してどうのこうの言える人ではないのですが、本製品の音質はあまり期待してはいけないものです。ただ単に聞き流す程度なら良いですが、しっかりと音を楽しむというレベルには達していませんね。私でも分かるレベルです。

まぁそれもこの価格では仕方ないと思います。同じ価格帯でも有線のものならもっといい音で聞けると思いますが、本製品は「左右独立型」というのが一番の特徴なので、そこから考えれば、まぁ価格相応なのかな、と。

まとめ

普段から音にこだわる人にはオススメできないです。とりあえず聞ければいい人や、左右独立型のイヤホンに興味がある、という人には体験用としてちょうどいいと思います。うっかり落としたり失くしたとしても、この価格ならまぁ諦めきれるでしょう。

ただ実際に使ってみると分かるのですが、やはりコードがないというのは解放感あっていいです。通常の有線イヤホンからBluetoothイヤホンに変えたときも、その解放感からもう戻れないと思ったのですが、左右独立型はまた一歩進んでいます。音的には満足できないのですが、この使い勝手から離れられなくなりそうで怖いですね。

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docooler K2 TWS Bluetooth イヤホン 両耳 ワイヤレスイヤホンパワーバンク付き インイヤーステレオ Bluetooth 4.1 スポーツヘッドセットマイク付き 12000 mAh

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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