少し前にAcer Liquid Z530の便利な機能としてPCにスマホの画面を表示して操作できるAcerEXTENDを紹介しましたが、もう1つこれはいいなと思った機能がありましたので紹介します。
今回紹介するのは、機能というかアプリなのですが、通知が開ける場面ならどこでも呼び出して現在のアプリの上に表示することができる浮遊型のアプリ群です。特に総称はないようなので「フロートアプリ」としておきます。
フロートアプリはアプリ一覧（ドロワー）には表示されませんが、設定のアプリから見つけることができます。
このアプリを使うと、現在の画面の上に浮遊型の小さなウィンドウでミニアプリが表示されます。Xperiaにあるスモールアプリのようなものですね。
アプリを呼び出すと言っても難しいことはなく、通知領域を開いた時のツールの中にあります。ここの表示は自分で並び替えることができるので、よく使いそうなフロートアプリがあったら上のほうに移動させておくといいでしょう。
フロートアプリは以下の9種類が用意されています。
- フロートメモ
- フロート電卓
- フロートカレンダー
- フロートブラウザ
- フロートカメラ
- フロートマップ
- フロートテキスト
- フロートストップウォッチ
- フロート通話
フロートアプリは複数の種類を同時に起動することもでき、矢印ボタンをタップスレば小さなバーだけにすることもできます。マップなど幾つかではウィンドウサイズも可変です。
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まとめ
こういった浮遊系のアプリは別にプリインストールされていなくても、Playストアで幾つか見つけることはできます。それでも純正で統一されたものが用意されているのはいいですね。また通知領域から呼び出せるので、ほぼどんな時でも思いついたらすぐに起動できるのがグッドです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
