新しくなったNova Launcherの使い方、やり方あれこれ

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以前の記事でも少し書きましたが、人気のホームアプリ『Nova Launcher』が大規模なアップデートを行いました。見た目もマテリアルデザインになって、すっかり変わっています。

参考:Nova Launcherがマテリアルデザインでリニューアル(予定) | orefolder.net

このバージョンになって、今までの設定のやり方が変わってしまってよくわからない、という人が何人か見られたので、いくつか基本的な使い方をいくつか書いておきます。

Google playNova Launcher
Nova Launcher
制作: TeslaCoil Software
評価: 4.6 / 5段階中
価格: 無料 (2015/6/2 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

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アプリをホーム画面に配置

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これまでと同じですが、ドロワーから置きたいアプリを選んで長押し→ホーム画面の置きたい位置で離す、でOKです。

ウィジェットの置き方

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ホーム画面の空きスペースを長押しして、出てくるメニューから「ウィジェット」を選びます。

ベータで紹介した時から表示方法が変わっています。プレビュー表示される大きな画像がアプリごとに縦に並びます。同じアプリで複数のウィジェットを持つ場合は横にスライドさせる事ができます。

置きたいウィジェットを長押ししてホーム画面に追加します。
なお、ショートカットもウィジェットと同じようにこのリストに含まれています。

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このリストの表示方法は設定メニューから変更できます。
横スクロールで切り替わる方式と、縦スクロールで同じアプリで複数のウィジェットを持つものも縦にズラッと並ぶ方式があります。

どれにせよ1つあたりが取るスペースがかなり大きいです…。

アイコンラベルの複数行表示

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ホーム画面・ドロワーそれぞれアイコンのスタイルを設定できるようになっています。
その中の一番下「単一行」のチェックを外すとラベルが複数行表示になります。(とは言っても2行まで)

ドロワーからいらないアプリを非表示

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これも設定方法は変わっていません。
「設定」→「ドロワー」→「非表示にするアプリ」から選ぶだけです。使わないけどアンインストールもできないアプリや、起動の必要がなく設定もいじらないアプリは非表示にしておくとドロワーがスッキリします。

メールなどの未読数カウントを表示

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これはNova Launcher単体ではできませんが、「設定」→「未読数カウント」から設定します。未読数のカウントには『TeslaUnread for Nova Launcher』『Missed It!』を使うことができます。

Google playTeslaUnread for Nova Launcher
TeslaUnread for Nova Launcher
制作: TeslaCoil Software
評価: 4.1 / 5段階中
価格: 無料 (2015/6/2 時点)

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Google playMissed It!
Missed It!
制作: igece.labs
評価: 3.8 / 5段階中
価格: ¥123 (2015/6/2 時点)

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壁紙の設定

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すいません、これ未だによくわかってないです。
壁紙を設定していると落ちるという人もいるので、別の壁紙設定アプリやギャラリーアプリから設定したほうがわかりやすいかも。

とりあえず画面下部には直近で設定した壁紙が並ぶので、そこから選ぶことができます。同じ画像を使っていても設定が違えば違う壁紙として下部に表示されます。

スクリーンの増やし方

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方法は2つあります。
1つはアイコンなどを長押しして現在の一番右の画面から更に右へ移動させようとする。これでページが追加されます。
もう1つは開いたスペースの長押しメニューからプレビューをスクロールさせて、一番右の+ボタンをタップ。

基本的に右へ右へとページを追加していくイメージです。プレビューを長押しすると位置を入れ替えたり削除することもできます。

隠し機能

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隠し機能(試験実装機能)はこのバージョンでも有効です。設定画面で音量キーの下を数秒押し続けるとメニューに項目が加わります。逆に音量キー上を押し続けると非表示になります。

この設定項目では、グリッド数を16×16まで増やせたり画面を上下逆に表示させることもできます。

Ver3.3に戻したい

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いろいろ新しくなっているNova Launcherですが、どうしても慣れなくて元に戻したいという人もいると思います。そういう方のために作者のウェブサイトでNova ClassicとしてVer3.3のapkファイルを配布しています。

Nova Launcher

これをダウンロードしてインストールすれば以前のバージョンに戻せます。
ただし上書きインストールとなるため、Ver4.0以降と併用することはできません。

私は、ウィジェットの選択画面はともかく壁紙設定がよくわからなさすぎるので戻そうか悩み中です…。

まとめ

大幅なバージョンアップだと、今まで使えていた機能がどこにあるのかわからなくなっちゃいますよね。基本的に今まで使えていた機能は新しいものでも使えるので、よく設定を見ることが大事です。
…それでもこの壁紙とスクロールの関係は未だによく分かりません…。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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