Pixolor:今表示されている画面からカラーコードを取得できるアプリ

Pixolorはスマホの今現在の画面から、表示されているその部分の色(カラーコード)を表示・取得できるアプリです。ホーム画面カスタマイズしている時に壁紙などからフォントカラーを決めたりする時に便利なアプリです。

似たようなアプリで、カメラを使って色を取得したり、スマホに保存されている画像から取得できるものがありますが、本アプリは「今表示されているもの」から取得します。そのためだけに画像を保存したりしなくていいのが便利です。

Pixolor - Live Color Picker
embermitre

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拡大ルーペで色取得

本アプリを起動すると画面上に拡大鏡のようなものが現在の表示の上に表示されます。もちろんこの状態で元のアプリの操作も可能です。

拡大されたものはドラッグして場所を移動でき、その中心の色のコードを円周上に表示します。この拡大部分はピンチインアウトで縮小拡大できます。細かい部分の操作はちょっと難しいですが…。

カラーコードを共有で他のアプリへ

色を選んだ状態で通知領域を開くと、本アプリが通知に表示されています。ここにもカラーコードが表示されていますが、その隣の共有ボタンをタップすれば、ほかのアプリに渡したりクリップボードにコピーできます。

これでカラーコードをコピーして、KLWPなどのカスタマイズアプリで色指定する、という使い方ができます。

通知から「SETTINGS」を選ぶと設定画面に。拡大鏡を動かすとこの設定画面の色取得になってしまうので注意。「Pallet」でカラーパレットを表示、「Color」でその色をカラーチャート上で表示できます。その色のちょっと暗い色を使いたい、何ていう時に便利です。


一般的なスマホユーザーにはそれほど必要性を感じないアプリですが、スマホでクリエイティブなことをやっている方やホーム画面カスタマイズしている人にも便利なアプリです。

Pixolor - Live Color Picker
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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