Just a Line:空間にお絵かきして10秒動画を作成できる未来的で面白いアプリ

Just a LineはGoogleが公開した空間にお絵描きできるアプリです。AR技術を使ったもので、静止画ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、とても未来を感じることのできる面白いアプリです。
まだまだ利用できる機種は限られていますが、ぜひ体感して欲しいアプリです。

Just a Line - Draw Anywhere, with AR
Google Creative Lab

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空間に絵を描いて遊ぶ

本アプリがどういうものかは、静止画ではちょっとわかりにくいので、動画を見てもらえばわかると思います。上の動画はGoogle公式のものです。

ほかにも、Twitterに#justalineのハッシュタグでどんどん投稿されているので、見ると分かりやすいと思います。

空間に絵を描く、空間だから立体的で、別の角度から見るとまた違った姿になる、というのが面白いです。

対応端末は限られる

本アプリには『ARCore』というアプリが必要になります。また、それに対応した端末も必要で、2018年3月23日現在では以下の機種に限られています。

  • Google: Pixel, Pixel XL, Pixel 2, Pixel 2 XL
  • Samsung: Galaxy S8, S8+, Note8, S7, S7 edge
  • LG: V30, V30+ (Android O only)
  • ASUS: Zenfone AR
  • OnePlus: OnePlus 5

Just a Lineの使い方

使い方はシンプルすぎるほどにシンプルです。カメラのように画面に映し出された中に、指でお絵描きしていくだけです。

右下の点をタップするとペンの太さを3種類から選べます。色は選べず、白だけです。

また、右側中央のボタンから動画を撮影し、それを保存したりシェアできます。動画は最長で10秒とかなり短いものになります。

お絵かきするときの端末の位置で、どこに描かれるのかが変わります。モノに近寄って描いてみたり、いろいろ動きながら描いてみると楽しいです。キャンパスは眼の前の空間全てなのです。


かなりシンプルですが、この「空間にお絵かきする」というのはかなり楽しいです。思わず童心にかえります。対象端末はまだまだ少ないですが、もし自分の持っている端末が対応しているのであれば、ぜひ試してみてください。楽しいですよ。

参考情報

Just a Line - Draw Anywhere, with AR
Google Creative Lab
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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