30分以内なら無料!中国最大のモバイルバッテリーレンタル「PowerNow」が日本国内で本格的にサービス開始

中国で1億2500万人のユーザー数を誇るモバイルバッテリーレンタルサービス「来電科技ライデンテック」の海外向けブランド「PowerNowパワーナウ」が日本国内で本格的にサービス開始しました。現在は東京の限られた場所のみですが、今後2020年8月までに2万ヶ所に展開の予定です。

Google playPowerNow
PowerNow
制作: PowerNow Co.,Ltd
価格: 無料

ダウンロード

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

モバイルバッテリーレンタルサービス

PowerNowは街中のレンタルポイントでスマホの充電ができるモバイルバッテリーをレンタルできるサービスです。比較的安価でレンタルでき、借りる場所と返す場所が異なっても大丈夫という便利さがあります。バッテリーに搭載されたケーブルは「Type-C」「Lightning」「Mirco-USB」のコネクタを持つので、スマートフォンを始め様々な機器に対応可能。

昨年より新宿や池袋を中心とした東京都内約50ヶ所でテスト運用を実施しており、今月から本格展開となります。今後は2020年8月までに2万ヶ所に展開の予定となっています。

最初の30分は無料

料金はなんと最初の30分以内で返却すれば無料という大胆さ。その後1時間毎に100円で1日最大600円とかなり安価でレンタルできます。

支払いに関しても、クレジットカードのほか、キャリア決済やLINE Pay、PayPayと幅広く対応します。

同じモバイルバッテリーレンタルサービスのChargeSPOTは2019年12月に設置台数1万台を超えたところで、それに対しPowerNowの約50ヶ所というのは明らかに少ないです。今後のレンタルポイント増加に期待したいところですね。

参考情報

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧