通信大手6サービスからの乗り換え意向調査、検討先トップは楽天モバイル、次いでY!mobile

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MMD研究所は4月24日、「2019年通信乗り換えに関する調査」の調査結果を発表しました。

これは通信大手6サービス(3キャリア、サブブランド、楽天モバイル)を利用中で現在契約している通信会社から他社へ2年以内を目途に乗り換えることを検討していると回答した方を対象に行われた調査で、どこを検討しているのか、またその理由といった内容です。

  • 通信大手6サービス利用者の他キャリア乗り換え意向は平均で18.8%、1年以内の乗り換え平均は55.3%
  • 通信大手6サービス乗り換え検討者の契約利用期間3年以上である割合の平均はdocomo、au、SoftBankが69.3%、楽天モバイル、Y!mobile、UQmobileが10.5%
  • 通信大手6サービスの乗り換え検討先はdocomo,au利用者が楽天モバイル、SoftBank利用者がY!mobileを検討 サブブランドと楽天モバイル利用者はそれぞれ分かれる
  • 乗り換え先トップの楽天モバイルは「ポイント」、Y!mobile、UQmobileは「安さ」が理由

乗り換え検討先は楽天モバイルがトップ

それぞれの現在検討している乗り換え先のサービス会社を聞いたところ、docomoユーザー(n=500)の24.8%が楽天モバイル、auユーザー(n=500)の20.0%が楽天モバイル、SoftBankユーザー(n=500)の32.2%がY!mobile、Y!mobileユーザー(n=200)の33.5%が楽天モバイル、楽天モバイルユーザー(n=200)の27.5%がUQ mobile、UQ mobileユーザー(n=200)の37.5%がY!mobileに乗り換え先を検討していると答えました。

ドコモユーザー
1位 楽天モバイル 24.8%
2位 au 19.8%
3位 ソフトバンク 15.0%
3位 Y!mobile 15.0%
auユーザー
1位 楽天モバイル 20.0%
2位 ドコモ 19.2%
3位 Y!mobile 16.6%
4位 UQ mobile 15.0%
ソフトバンクユーザー
1位 Y!mobile 32.2%
2位 楽天モバイル 17.4%
3位 ドコモ 17.0%
4位 au 15.8%
UQ mobileユーザー
1位 Y!mobile 37.5%
2位 楽天モバイル 28.0%
3位 ドコモ 17.0%
4位 au 9.5%
Y!mobileユーザー
1位 楽天モバイル 33.5%
2位 ソフトバンク 20.0%
3位 UQ mobile 18.5%
4位 ドコモ 10.0%
楽天モバイルユーザー
1位 UQ mobile 27.5%
2位 Y!mobile 16.5%
3位 ドコモ 13.0%
4位 mineo 9.0%
4位 LINEモバイル 9.0%

楽天モバイルユーザーは格安SIMに慣れているのか、3台キャリア以外を検討しているのが他に比べて目立つのが面白いですね。

乗り換え先トップの楽天モバイルは「ポイント」、Y!mobile、UQmobileは「安さ」が理由

前問で検討している乗り換え先のサービス会社を選んだ理由を3つまで聞いたところ、楽天モバイルでは「ポイントがつきやすそうだから」が42.2%、Y!mobileは「他のサービスより安いと思ったから」が38.6%、UQmobileは「他のサービスより安いと思ったから」が36.8%となりました。

楽天モバイル (n=434)
1 ポイントがつきやすそうだから 42.2%
2 他のサービスより安いと思ったから 32.7%
3 自分に合ったプランがあるから 19.6%
4 この企業の他のサービスを使っているから 18.0%
5 プランがわかりやすいから 12.2%
Y!mobile (n=427)
1 他のサービスより安いと思ったから 38.6%
2 自分に合ったプランがあるから 23.9%
3 セット端末がお得だから 11.9%
4 店舗で購入できるから 11.7%
5 プランがわかりやすいから 11.5%
UQ mobile (n=247)
1 他のサービスより安いと思ったから 36.8%
2 通信速度が速いと聞いたから 18.2%
3 自分に合ったプランがあるから 15.8%
4 ネット上での評価が良かったから 14.2%
5 周囲の人の評価が良かったから 13.0%
ドコモ (n=235)
1 信頼できるサービスだから 10.6%
2 通信速度が速いと聞いたから 9.8%
3 欲しい端末があるから・使えるから 7.2%
4 他のサービスより安いと思ったから 5.5%
5 ポイントがつきやすそうだから 5.1%

3台キャリアに比べ、格安SIM勢は乗り換え理由がはっきりしている(少数に集中している)のがわかります。


このほかの調査結果についてはMMD研究所のページをご覧ください。

参考情報