Wiko、日本参入第二弾「View」発表!画面比率18:9のミドルレンジモデルで2017年12月発売予定

今年2月に日本スマホ市場に参入したWikoがその第二弾となる「View」を発表しました。画面比率18:9のミドルレンジモデルで2017年12月発売予定となっています。

Wikoはフランスのモバイル端末ベンチャー企業で世界35カ国で事業を展開、フランス国内ではでシェア第2位にまで成長しています。日本のスマホ市場には2017年2月に「Tommy」で参入。ポップなデザインのエントリーモデルでしたが、今回はミッドレンジモデルとなっており、スペックとしてもTommyよりも上がっています。

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縦横比18:9のHD+ディスプレイを搭載

Viewは縦横比18:9のディスプレイを採用しています。現在のスマートフォンで一般的な縦横比16:9の画面比率に比べ、横長になるもので、2017年になって多くのメーカーから出ている流行りでもあります。アプリごとに対応状況は異なっていますが、映画やゲームなど、より大画面で楽しめます。

F2.0レンズ搭載のカメラに様々な機能

■暗い場所でも鮮明な撮影が可能
F2.0レンズと5Pレンズ搭載で暗い・明暗差があるシーンでも細部まで鮮明な写真撮影が可能。また自動シーン検出により、あらゆる場面で細かなディテールを自動で再現します。

■綺麗なセルフィー画像
16MPフロントカメラにより、自然で美しいセルフィーが可能。
高画質に自動で調整できるオートHDR機能により、常に美しい画質が大画面で再現できます。

■被写体を際立たせる特殊なエフェクト機能
背景ぼかし機能で背景のぼけ味が織りなす芸術的なポートレイトを実現。
他にもライブフィルター機能、フェイスビューティー機能を追加できます。

スペック

OS Android 7.1
CPU Qualcomm Snapdragon 425 MSM8917 Quad-Core 1.4GHz Cortex-A53
RAM 3GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC (最大128GBまで)
ディスプレイ 5.7インチ 1440×720 (HD+)
カメラ 背面:1300万画素 前面:1600万画素
バッテリー 2900mAh
サイズ 約151.5 × 73.1 × 8.7 mm
重量 約160g
ネットワーク 2G 850/900/1800/1900MHz
3G B1/2/5/6/8
4G FDD B1/3/5/7/8/18/19/20/26/28A
TDD B38/41

カメラの画素数はアウトカメラよりもフロントカメラのほうが多いのですね。またSIMスロットはmicro SIMのデュアルSIMで、ともに4G/3G/2G回線に対応、4G+3Gの同時待ち受けが可能となっています。

参入第一弾となったTommyについても、エントリーモデルのわりに使ってみると悪くないものでした。今回のViewにも期待したいところです。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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