Google I/Oの名前の意味、由来を知ってますか?

いよいよ明日がGoogle I/O本番ですよ! むっちゃドキドキしてきた…。皆さん、今日くらいはTwitterは休んで明日に備えますよね?

ところでこの開発者向け会議「Google I/O」の「I/O」っていったい何なのか、ご存知ですか?てっきりデベロッパーなら知ってるような単語の略称かと思っていたのですが、どうやらもうちょっとパズル的だったようです。Google I/Oの15周年を前に、その由来が語られています。

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Google I/Oの名前の意味

Google I/Oの意味としてよく言われているのは下記の2つ。

  • Input / Output の略称でI/O
  • Innovation in the Openの略でI/O

しかしこれらは実は後付だったようです。

I/Oの名前の元となったのは数値の名前「googol」です。Googleによればgoogol は 1 の後に 100 個のゼロが続くもので、I/O の名前とロゴはそこから来ています。 最初の 1 と 0 だけを取り、他の 0 はすべて省略しました。 すべては Google に遡りますとのこと。

googol

グーゴル (googol) は、数の単位であり、1グーゴルは10の100乗 (10100) である。

グーゴル – Wikipedia

このgoogolという名前はGoogleの社名の由来にもなっています。この名前からI/Oというイベント名が作られ、そこから「Input / Output」「Innovation in the Open」というスローガンが生まれたとのことです。

このほか、Google I/Oの歴史についても書かれているので、興味ある方は原文をご覧ください。

さぁ、今年のGoogle I/Oではいったいどんなものが出てくるのか、今から楽しみですね。Google I/O 2023の基調講演は日本時間5月11日午前2時からです。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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