メタバース風×SNS×メッセージアプリ!?話題のBondeeを試してみた!

一部で話題になっている「Bondee(ボンディー)」をみなさんは知っていますか?

Bondeeは、登場したばかりのメッセージアプリです。より日常的なつながりに特化しています。

従来のメッセージアプリの機能に、着せ替え可能なアバター機能を足し、いまなにしてる?をアニメーションで表示できます。メッセージアプリ×メタバース×SNSのような感じです。

Bondee ボンディー
METADREAM TECH PTE.LTD.

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Bondee

Bondeeは従来の「メッセージをやり取りするだけのアプリ」とは異なり、アバターを設定し、自分のステータス(寝てる、勉強中、リラックス中など)を表示して友達に自分の状況を知らせられます。

また、インスタグラムのストーリーのように「いまなにしてる?」を画像で投稿できます。これがリアルな繋がりっぽくていい感じです。

友達とのトークでは、一緒に座る、ピクニック(これただ路上で飲んでいるだけじゃ…)などの特徴的なリアクションを送信できます。LINEのスタンプに近い感じで、友達と一緒にいるような感覚になれていい感じですよ。

自分好みの部屋にしよう!

マイルームも作成できます。驚いたのが、無課金でも豊富なインテリアが使えて、不自由なくカスタマイズできるところ。いわゆる「きせかえ系」のアプリやサービスは無課金勢に厳しい印象なので、これは嬉しいですね。

インテリア一覧をみても、不自由しないほどに豊富な種類があります。ただ、現状だと部屋の拡張ができないので、家具の設置スペースには物足りなさを感じたりも。

ちなみに、友達と同じアパートに住んでいる設定で、自分を含めた友達全員の部屋も見られたりします。ちなみに、友達の追加上限は今のところ50人のみです。親しい友達を追加して楽しむ…そんなコンセプトだと思います。

ファッションアイテムの種類も豊富でいい感じ

これはファッションにも当てはまります。初期から様々デザインがあり、シャツやコート、パーカー、ドレスにスカートなど。最新のトレンドを意識した猫耳のニット帽や韓国風のファッションまであります。

ちなみに、ラ○カっぽいカメラやアッ○ルウォッチっぽい時計もあったりと、デザインやトレンドには結構敏感な印象です。

アバターの外見もよくいじれる


アバターの髪型や服装の種類も豊富で自分のイメージをそのまま反映できます。

髪色もメーターをいじることでトーンをやや暗めにしたり、明るくしたりと細かい調整が可能です。

航海でアイテムを収集できる


記事を読むにつれて「アイテムを増やすためには課金が必要なの?」と気になる方もいるでしょう。現時点では課金要素は見当たらず、航海と呼ばれるシステムで追加アイテムを入手できます。放置して、アイテムがドロップするのを待つ…俗にいう放置ゲーみたいな感じです。

筆者はまだアイテムを入手できておらず、いつになったらドロップするのかなあ…と待っています。

オープンなSNSが主流の時代だけど、クローズドなSNSも安心感があっていい

筆者はメッセンジャーの「Discord」を長らく愛用しており、閉鎖的な空間を楽しんでいました。しかし、最近はDiscordがオープンな空間の提供に積極的で、ちょっと方向性が変わってきたかな?と感じるように。そんな背景もあり、最近は一期一会の出会いあるTwitterのスペース機能での会話が主流になっていました。そもそもユーザーが増えたのもありますが。

Bondeeはそのアングラな雰囲気に似ているものがあり、友達と路上でおしゃべりするような、最近だと歌舞伎町のトー横広場みたいな感じでしょうか、チャットでそんな雰囲気をたのしめます。今までのメッセージアプリとは違っていい感じです。

そういえば、筆者はVR CHATで遊んでいた時期があり、最終的にヘッドセットの装着がめんどうでログイン頻度が激減してしまいました。やっぱりこう、気軽に楽しめることは重要で、Bondeeは発展途上ではあるものの、今後ゲーム要素などが追加されていけば、いい感じになりそうですね。

Bondee ボンディー
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CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。

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