UGREEN DigiNest Cube 65W レビュー:電源スイッチ付きで使いやすい!急速充電器としても使える電源タップ!

UGREENさんから、UGREEN DigiNest Cube 65Wをレビュー用に提供していただきました。3口のコンセントに加え、USB Type-C×2+USB Standard-A×2の計4ポートが付いた、急速充電対応の電源タップです。

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UGREEN DigiNest Cube 65W(CD268)のスペック

メーカー UGREEN GROUP LTD
型番 CD268
サイズ 約‎77.5 × 76 × 76 mm (プラグ除く)
電源コード長 1.8m
重さ 約500g
コンセント仕様 1250W Max 10A Max 125V~
対応急速充電規格 USB-C:PD3.0、PPS、QC4+(QC4.0/QC3.0)、FCP、AFC、APPLE 5V2.4A、BC1.2
USB-A:QC3.0、FCP、AFC、APPLE 5V2.4A、BC1.2
入力 100-240V~50/60Hz 1.8A Max
出力 USB-C1/USB-C2:(単体使用時)
5V⎓3A,9V⎓3A,12V⎓3A,15V⎓3A,20V⎓3.25A
PPS:3.3-21V⎓3A
65W Max
USB-A1/A2:(単体使用時)
4.5V⎓5A, 5V⎓4.5A, 5V⎓3A, 9V⎓2A, 12V⎓1.5A
18W Max

パッケージ・内容品

パッケージは白をベースに、「65W」などの文字は金色になっていて、ちょっと高級感があります。

背面には、日本語対応のスペック表があります。

内容物一覧です。UGREEN DigiNest Cube 65W(電源タップ)本体と取扱説明書が入っています。簡素な内容です。

取扱説明書には日本語もあります。同じページにいくつもの言語で説明が書かれているタイプです。

電源タップ本体

本体は、キューブ型をしています。一辺76-78mm程度で、ほぼ立方体です。

正面(?)にUSBポートがあり、USB Type-C×2と、USB Standard-A×2の計4ポート用意されています。

その裏側には、コンセントから伸びるケーブルが繋がっています。この面には、全体の電源を操作するための電源スイッチも付いています。

コンセント部分です。アースのプラグも挿入できるタイプになっています。本製品には、1つの面に1つづつ、計3口コンセントが用意されています。

底面です。底面にはスペックなどが書かれており、PSEマークもあります。また、ゴム足も付いていて、卓上などでも滑りづらくなっています。

コンセントプラグは、アース線が飛び出ているタイプです。

ケーブル長は約1.8mで、径は実測値で約8mmでした。1000Wを超える電力を流せることもあり、ケーブルは硬いです。

使える規格をトリガーして確認

WITRN U3とKM002C Liteを使って、使える急速充電規格と、USB Type-CポートではUSB PDのPDOを調べます。WITRN U3のファームウェアはv5.2、KM002C Liteのファームウェアはv1.6.4です。

2022年11月14日追記:
Samsung 5V2Aにも対応しているため、その旨追記しました。

USB-C1/USB-C2


単ポート使用時にUSB-C1/USB-C2ポートで使用可能な急速充電規格は以下の結果に。

  • USB PowerDelivery/PPS
  • USB BC 1.2(DCP)
  • Apple 2.4A
  • Quick Charge 2.0(5V,9V,12V,20V)
  • Quick Charge 3.0(3.6V-20V)
  • Samsung 5V2A
  • Samsung AFC(5V,9V,12V)
  • Huawei FCP(5V,9V,12V)
  • Huawei SCP(3.4V-5.5V⎓5A,25W)
  • MediaTek PumpExpress 1.1/2.0

USB PDのPDOは以下の結果に。

  • 5V⎓3A
  • 9V⎓3A
  • 12V⎓3A
  • 15V⎓3A
  • 20V⎓3A
  • PPS:3.3-21.0V⎓3A

USB-A1/USB-A2


単ポート使用時にUSB-A1/USB-A2ポートで使用可能な急速充電規格は以下の結果に。

  • USB BC 1.2(DCP)
  • Apple 2.4A
  • Quick Charge 2.0(5V,9V,12V)
  • Quick Charge 3.0(3.6-12V)
  • Samsung 5V2A
  • Samsung AFC(5V,9V,12V)
  • Huawei FCP(5V,9V,12V)
  • MediaTek PumpExpress 1.1/2.0

複数ポート同時使用時の出力配分

単ポート使用時


2ポート同時使用時

3ポート同時使用時


全4ポート同時使用時

ポートの出力配分は上記の図のようになっています。

実際に機器を充電!

ここでの最大W数は、私が確認できた中での最高値です。実際にはさらに高い電力で充電できる場合があるかもしれません。USB Type-CケーブルにはUGREENのe-Markerチップ内蔵で5Aに対応したUSB Type-Cケーブルを、iPhoneにはAppleのUSB-C – Lightningケーブル(1 m)を使用しています。

Xiaomi 12S Ultra

USB-C1/USB-C2ポートでXiaomi 12S Ultraを充電すると、USB PD PPSでネゴシエーションが行われ、最大22W程度が供給されていました。

USB-A1/USB-A2ポートでXiaomi 12S Ultraを充電すると、Quick Charge 3.0でネゴシエーションが行われ、最大13W程度が供給されていました。

Galaxy Tab S7

USB-C1/USB-C2ポートでGalaxy Tab S7を充電すると、USB PD PPSでネゴシエーションが行われ(超急速充電と表示)、最大28W程度が供給されていました。USB PDで65Wの出力に対応している本製品ですが、PPSでは最大21V⎓3Aなので、Max45W出力となる超急速充電2.0には対応していないようです。

USB-A1/USB-A2ポートでGalaxy Tab S7を充電すると、Samsung AFCでネゴシエーションが行われ、最大14W程度が供給されていました。

iPhone 12

USB-C1/USB-C2ポートでiPhone 12を充電すると、USB PDでネゴシエーションが行われ、最大22W程度が供給されていました。なお、USB-A1/USB-A2ポートでは、仕様上最大5W出力となるため検証は行っていません。

その他

電源スイッチをオンにすると、ほのかに光るライトもあります。ただ、明るい室内だと点いているのか消えているのか分からないくらいの明るさしかないので、ちょっと微妙です。暗い室内なら、これくらいライトも暗いほうが眩しくなくて良いのだと思いますが、室内を明るくするとほぼ分からないです…

ちなみに、電源スイッチは全てのコンセントとUSBポートの電源を一括して操作する仕様です。コンセントだけ切る、みたいなことはできないようでした。

まとめ

UGREEN DigiNest Cube 65Wは、コンセントとUSBポートがどちらも必要なシチュエーションにピッタリとハマる製品です。主な急速充電規格にしっかり対応していて、大抵のモバイル機器に足りる65WというUSBポート出力はポイントを押さえています。

卓上でも使いやすい装備になっているのが、他製品と異なるところ。ゴム足があるため、机上に置いても滑る心配が少ないです。特に、デスクで電源タップとUSB充電器を使いたいという方におすすめの製品です。

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でじぃ
病気療養中のガジェットオタク。基本はTwitterにいます。私の執筆した記事は私個人の意見です。ご依頼などあれば、ご連絡はTwitterのDM(これが一番早いと思います)か、digitalkcct@gmailどっとこむ(どっとこむ→.com)まで宜しくお願いします。
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