POCO、Helio G99搭載のPOCO M5、ピーク輝度1100nitsの有機ELディスプレイ搭載POCO M5s発表!

POCOは9月5日、エントリークラスの新たな基準となり得るスマートフォン「POCO M5」、および写真・映像・音響どれも程よく揃ったミドルレンジモデル「POCO M5s」を発表しました。

どちらも9月6日よりAliExpress等にて販売されます。発売直後はアーリーバード価格で安いので、気になる方はお早めに。

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POCO M5 : The performance player

POCO M5は、エントリークラスとして、新たなベンチマークとなることを目指したスマートフォンです。MediaTek Helio G99を搭載し、最大6GBのLPDDR4X RAMと128GBのUFS 2.2ストレージを搭載、90Hzのリフレッシュレートに5,000mAhバッテリー、Game Turbo 5.0による快適なゲーム性能を持ちます。

  • MediaTek Helio G99搭載でベンチマーク的にはほぼミドルレンジ
  • 最大6GBのRAMと128GBのストレージ
  • リフレッシュレート最大90Hz
  • 5,000mAh、18W充電のバッテリー
  • Game Turbo 5.0で快適なゲームプレイ

価格は4GB+64GBモデルが189€(約2.6万円)から。これがアーリーバード価格として169€(約2.36万円)で発売されます。同様に4GB+128GBは209€が189€、6GB+128GBは229€が209€で発売です。

POCO M5はSoCにMediaTekのHelio G99を搭載します。これはAnTuTuベンチマークで37.8万点ほどのスコアだといいます。

ディスプレイは6.58インチのFHD+でアスペクト比は20:9です。リフレッシュレートは最大90Hzで、表示しているコンテンツによって30Hz/60Hz/90Hzと切り替わります。タッチサンプリングレートは240Hzです。

バッテリーは5,000mAhの大容量。18Wでの急速充電も可能です。

カメラは50MPのメインカメラと2MPのマクロ、2MPの深度のトリプルカメラです。

カラーはイエロー、グリーン、ブラックの3色です。どれも背面はレザーのような加工がなされており、指紋がつきにくくなっています。

OS MIUI 13 for POCO, based on Android 12
CPU MediaTek Helio G99
RAMとストレージ 4GB + 64GB, 4GB+128GB, 6GB+128GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 6.58インチ 2408 × 1080 (FHD+) 20:9
リフレッシュレート:30/60/90Hz タッチサンプリングレート:240Hz
メインカメラ 50MPメイン+2MPマクロ+2MP深度
フロントカメラ 5MP
バッテリー 5,000mAh 18W急速充電
サイズ 約163.99 × 76.09 × 8.9 mm
重量 約201g
生体認証 指紋(サイド)、顔
SIM Dual SIM, dual standby: 4G+4G
対応バンド 4G: LTE TDD: Band 38/40/41
4G: LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28/
3G: WCDMA: Band 1/2/4/5/8
2G: GSM: Band 2/3/5/8
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 2.4G+5GHz
その他 3.5mmオーディオジャック

POCO M5s : The fun magician

POCO M5sは写真・映像・音響を得意とするエンタメ寄りのスマートフォンです。安定した性能のMediaTek Helio G95を搭載し、ディスプレイは最大輝度1,100nitの高輝度な有機ELディスプレイです。64MPのメインカメラの他に超広角レンズ、マクロカメラ、深度センサーを搭載しました。

  • 安定した性能のMediaTek Helio G95を搭載
  • ピーク輝度1,100nitsの高輝度な有機ELディスプレイ
  • 64MPのメインカメラ+超広角+マクロ+深度センサーのクアッドカメラ
  • デュアルスピーカー
  • IP53の防水防塵

価格は4GB+64GBモデルが209€(約2.9万円)から。これがアーリーバード価格として189€(約2.6万円)で発売されます。同様に4GB+128GBは229€が209€、6GB+128GBは249€が229€で発売です。

POCO M5sはSoCにMediaTekのHelio G95を搭載します。スペック的にはミドルレンジにあたるスマートフォンです。

ディスプレイは6.43インチのFHD+でアスペクト比は20:9の有機ELです。高輝度モードで700mitsという明るさで、ピーク輝度は1,000nitsにもなります。

バッテリーは5,000mAhの大容量。33Wでの急速充電も可能です。

スピーカーもデュアルであるので、動画を見るときも迫力の音を楽しめます。

カメラは50MPのメインカメラと8MPで画角118°の超広角、2MPのマクロ、2MPの深度のクアッドカメラです。

カラーはブルー、グレー、ホワイトの3色です。背面は人間工学に基づいて設計された3Dカーブで、持ちやすく美しく仕上がっています。

重量は178gで、最近のPOCOスマホとしては比較的軽いと感じるかもしれません。

このほか、IP53の防水防塵性能もあります。IPX3だとそれほど強いわけではなく防滴程度ですが、軽い雨程度なら大丈夫でしょう。

OS MIUI 13 for POCO, based on Android 12
CPU MediaTek Helio G95
RAMとストレージ 4GB + 64GB | 4GB+128GB | 6GB+128GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 6.43インチ 2400 × 1080 (FHD+) 20:9
AMOLED
メインカメラ 50MPメイン+8MP超広角118°+2MPマクロ+2MP深度
フロントカメラ 13MP
バッテリー 5,000mAh 33W急速充電
サイズ 約160.46 × 74.5 × 8.29 mm
重量 約178.8g
生体認証 指紋(サイド)、顔
防水防塵 IP53
SIM Dual SIM, dual standby: 4G+4G
対応バンド 4G: LTE TDD: Band 38/40/41 (2535-2655MHz)
4G: LTE FDD: Band 1/2/3/4/5/7/8/20/28/
3G: WCDMA: Band 1/2/4/5/8
2G: GSM: Band 2/3/5/8
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 2.4G+5GHz
その他 デュアルスピーカー、3.5mmオーディオジャック

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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