Xperia 10 IVが初登場で2位と8位!Androidスマホ実売台数ランキング【BCNランキング 7/16号】

BCNは7月16日、「BCNランキング」日次集計データによる、2022年7月4日から7月10日のAndroidスマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。

今回の1位を取ったのはOPPO Reno5 Aです。新製品のReno7 Aではなく、前機種のReno5 Aです。Reno7 Aは9位と10位に。そして7月8日発売のXperia 10 IVが2位(ドコモ版)と8位(ソフトバンク版)に入ってます。au版は13位でした。

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Xperia 10 IVが初登場で2位と8位

2022年7月4日から7月10日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。

1位 (前回10位) Reno5 A OPPO
2位 (前回-位) Xperia 10 IV SO-52C ソニー
3位 (前回1位) AQUOS wish2 SH-51C シャープ
4位 (前回2位) Galaxy A53 5G SC-53C SAMSUNG
5位 (前回7位) arrows We F-51B FCNT
6位 (前回8位) Libero 5G II(Y!mobile) ZTE
7位 (前回15位) AQUOS wish SHG06 シャープ
8位 (前回-位) Xperia 10 IV ソニー
9位 (前回25位) Reno7 A OPG04 OPPO
10位 (前回5位) Reno7 A OPPO

今回はかなり動きがありました。先週Xperia Ace IIIについて「このままランキングに残り続けそうです」なんて書いたばかりなのに早くもトップ10から姿を消してしまいました。(Xperia Ace III SO-53Cが12位)

入れ替わるようにXperia 10 IVが2位・8位・13位となりましたが、これが今後どう動くのか。(ソフトバンクがめっちゃ安売りしてるらしいです)

今週トップのOPPO Reno5 Aは15位→17位→10位→1位と急に上げてきました。Reno7 Aにうまく世代交代できるのか、今後に注目です。

Xperia 10 IV

Xperia 10 IVは使いやすいミドルレンジのXperiaです。5G対応はもちろん、5,000mAhの大容量バッテリー、161gの軽量ボディーといった特徴があります。MVNO版ではカラーはホワイト、ブラックの2色です。

Snapdragon 695 5Gを搭載し、RAMは6GBでストレージは128GB、防水(IPX5・IPX8)・防塵(IP6X)機能、サイドの指紋認証、おサイフケータイ、ハイレゾオーディオに加えて、nanoSIMとeSIMのデュアルSIMにも対応します。

キャリア版以外にも7月22日にMVNOからも発売されます。

OS Android 12
CPU Snapdragon 695 5G Mobile Platform
RAM 6GB
ストレージ 128GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 約6インチ 1080×2520 (FHD+) 有機EL
メインカメラ 16mm(超広角):8MP/F値2.2
27mm(広角):12MP/F値1.8
54mm(望遠):8MP/F値2.2
フロントカメラ 8MP/F値2.0
バッテリー 5000mAh
サイズ 約153 × 67 × 8.3 mm(最厚部約9.1mm)
重量 約161g
生体認証 指紋
防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
SIM nanoSIM / eSIM
対応バンド 5G:n3 / n28 / n77 / n78 / n79
LTE:B1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21 / 38 / 41 / 42
3G:B1 / 4 / 5
GSM:850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz
その他 おサイフケータイ、3.5mmオーディオジャック

OPPO Reno7 A

OPPO Reno7 Aは2022年6月発売されたミドルレンジのスマートフォンです。90Hz駆動の有機ELディスプレイに6GBのRAMと128GBのストレージを搭載し、おサイフケータイやIPX8防水、eSIMにも対応した安価でしっかり使える端末です。

OS ColorOS 12 based on Android 11
CPU Snapdragon 695 5G
RAM 6GB
ストレージ 128GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 6.4インチ 2400×1080 (FHD+) 有機EL
リフレッシュレート最大90Hz、タッチサンプリングレート最大180Hz
メインカメラ [広角]約4,800万画素(F値:1.7)
[超広角]約800万画素(F値:2.2)、画角120°
[マクロ]約200万画素(F値:2.4)
フロントカメラ 約1600万画素 (F値:2.4)
バッテリー 4500mAh
USB Power Delivery2.0(18W)
サイズ 約159.7 × 73.4 × 7.6 mm
重量 約175g
生体認証 指紋(画面内)、顔
防水防塵 IP68
SIM nanoSIM+eSIM
排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD
※au/UQ mobile/ワイモバイル版は、シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD)です。
対応バンド 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: UMTS(WCDMA) Band 1/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE Band 38/40/41/42
4G: LTE FDD Band 1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28
5G: n3/n28/n41/n77/n78
その他 イヤホンジャック、おサイフケータイ

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参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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