OPPO Reno7 Aが初登場で1位!Androidスマホ実売台数ランキング【BCNランキング 7/2号】

BCNは7月2日、「BCNランキング」日次集計データによる、2022年6月20日から6月26日のAndroidスマートフォン実売台数ランキングトップ10を公開しました。

今回はOPPOの新機種Reno7 Aが初登場1位となりました。6月23日発売なので4日間の販売台数での1位となります。2位には先週1位だったPixel 5a (5G)(Softbank)が入っています。3位にはXperia Ace III SO-53Cが初登場から4位→4位→3位と好調を維持しています。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

OPPO Reno7 Aが初登場で1位

2022年6月20日から6月26日のAndroidスマートフォンの実売台数ランキングトップ10は以下のとおりです。

1位 (前回-位) Reno7 A OPPO
2位 (前回1位) Pixel 5a (5G)(Softbank) Google
3位 (前回4位) Xperia Ace III SO-53C ソニー
4位 (前回5位) Galaxy A53 5G SC-53C SAMSUNG
5位 (前回2位) arrows We F-51B FCNT
6位 (前回7位) AQUOS wish SHG06 シャープ
7位 (前回6位) AQUOS wish A104SH シャープ
8位 (前回9位) Reno5 A(eSIM対応版)(Y!mobile) OPPO
9位 (前回3位) Libero 5G II(Y!mobile) ZTE
10位 (前回8位) BASIO4(UQ mobile) 京セラ

初登場1位のOPPO Reno7 A、au版も実は19位に入ってます。未だ前機種のReno5 Aがランキングに残っている状態で、うまくReno7 Aにバトンタッチできるかが注目ですね。こういった新機種は次週以降にどこまで残るのかにも注目です。ライバル機となるXiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gは今週圏外、moto g52j 5Gは27位でした。

ほかに注目は3位に入ったXperia Ace IIIです。ドコモ版以外ではau・UQ mobileのSOG08が18位(先週17位)、ワイモバイル版が21位(先週22位)でした。どれも先週とほぼ変わらない順位を維持しています。エントリー系の機種は爆発的に売れなくても継続的に売れていきます。いつまでトップ10に残っていけるのか、注目です。

OPPO Reno7 A

OPPO Reno7 Aは2022年6月発売されたミドルレンジのスマートフォンです。90Hz駆動の有機ELディスプレイに6GBのRAMと128GBのストレージを搭載し、おサイフケータイやIPX8防水、eSIMにも対応した安価でしっかり使える端末です。

OS ColorOS 12 based on Android 11
CPU Snapdragon 695 5G
RAM 6GB
ストレージ 128GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 6.4インチ 2400×1080 (FHD+) 有機EL
リフレッシュレート最大90Hz、タッチサンプリングレート最大180Hz
メインカメラ [広角]約4,800万画素(F値:1.7)
[超広角]約800万画素(F値:2.2)、画角120°
[マクロ]約200万画素(F値:2.4)
フロントカメラ 約1600万画素 (F値:2.4)
バッテリー 4500mAh
USB Power Delivery2.0(18W)
サイズ 約159.7 × 73.4 × 7.6 mm
重量 約175g
生体認証 指紋(画面内)、顔
防水防塵 IP68
SIM nanoSIM+eSIM
排他的デュアルSIMスロットSIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM)/microSD
※au/UQ mobile/ワイモバイル版は、シングルSIMスロット(nanoSIM+microSD)です。
対応バンド 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: UMTS(WCDMA) Band 1/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE Band 38/40/41/42
4G: LTE FDD Band 1/3/4/5/8/12/17/18/19/26/28
5G: n3/n28/n41/n77/n78
その他 イヤホンジャック、おサイフケータイ

Xperia Ace III

Xperia Ace IIIはシンプルでコンパクトなエントリーモデルのXperiaです。長さ140mm、幅69mmのコンパクトボディながら4500mAhの大容量バッテリーを搭載します。Snapdragon 480に4GBのRAMと64GBのストレージと、エントリーらしい性能ですが、防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)性能やおサイフもあってそれなりに使えます。背面のテクスチャー加工もクセになります。

OS Android 12
CPU Snapdragon 480 5G Mobile Platform
RAM 4GB
ストレージ 64GB
外部メモリ microSDXC (最大1TBまで)
ディスプレイ 5.5インチ (HD+)
メインカメラ 13MP/F値1.8
フロントカメラ 5MP/F値2.2
バッテリー 4500mAh
サイズ 約140 × 69 × 8.9 mm
重量 約162g
生体認証 指紋
防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
その他 おサイフケータイ

「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

参考情報

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧