低廉な新料金プランの契約数が2022年3月末時点で約3,710万に

総務省は5月2日、主要な携帯電話事業者各社が提供する新料金プランの契約数の合計が、2022年年3月末時点で約3,710万となったと発表しました。 これは、一般利用者向けの携帯電話契約数の約4分の1に相当します。

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新料金プランの契約数は約3,710万(2022年3月末時点)

モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」に基づいた取組の結果、携帯電話事業者各社から以前よりも安価な新料金プランが提供されています。

これらのプランの契約数の合計が、2022年3月末時点で約3,710万となりました。これは、一般利用者向けの携帯電話契約数の約4分の1に相当します。

なお、この契約数集計の対象となっているのは以下のプランです。

事業者名等 料金プラン名等
NTTドコモ ahamo
5Gギガホプレミア、ギガホプレミア
KDDI povo(1.0/2.0)
使い放題MAX 5G/4G
UQモバイル くりこしプランS/M/L/+5G
ソフトバンク LINEMO(ミニプラン/スマホプラン)
メリハリ無制限
ワイモバイル シンプルS/M/L
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
IIJmio ギガプラン
mineo マイピタ
OCNモバイルONE SIMカード
ビッグローブ BIGLOBEモバイルS/R/M
donedone
J:COMMOBILE AプランST
日本通信 合理的20GBプラン、合理的かけほプラン、合理的みんなのプラン、Wスマートプラン、合理的シンプル290プラン

2022年10月以降は以下のMVNOのプランも集計に追加されています。

事業者名等 料金プラン名等
イオンモバイル 音声プラン、データプラン、シェア音声プラン、やさしいプラン
y.umobile シングル、シングルU-NEXT、シェアU-NEXT
トーンモバイル 基本プラン、TONE for iPhoneプラン、TONE for Androidプラン
NUROモバイル NEOプラン、バリュープラスVS/VM/VL、お試しプラン

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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