LEITZ PHONE 1でいろいろと撮ってみたら、ちゃんとライカを感じた

ライカのスマホこと「LEITZ PHONE 1」を購入してから2週間が経って、アレからしばらく使い、色々な写真な写真を撮ってみました。あくまでも、作例を掲示して感想を綴るだけなので「カメラレビュー」ではない体でお読みください。

記事内の写真はすべて江ノ島で撮影しています

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LEITZ PHONE 1 PHOTO EXAMPLE

まずは波から。繊細な部分までしっかりと描写しています。全体的にバランスが取れていて、スマホカメラによくある「誇張しすぎた色」になっていないのがいいところ。

この時期には珍しい赤い紅葉がキレイ。

高台からの風景もよく写ります。ビビットで白がうまい具合に幻想感を出していて、それがライカを感じるというか…。なんか不思議です。

結んであるおみくじです。空気感とボケ感タップリで、1インチセンサーの恩恵を感じます。

これなんかは布をしっかりと解像している印象で、もはやスマホの域を超えているように感じます。LEITZ PHONE 1で撮影した写真すべてに言えるのですが「スマホで撮ったな」って感じがあまりしないんですよね。1インチセンサーの恩恵なのでしょうか。

鯉が昇っていた。フレアがいい感じですね。

緑はやや濃く出るといったところで、コントラストが効いています。ただ、不自然さはなく、普通に写真としてみれます。

建築物も立体感が増したというか、妙に生々しいんですよね。

バイクも撮りました。これ結構お気に入り。

「LEITZ LOOKS(モノクロ)」モードで撮影した写真は、メリハリがあって、通常撮影よりも1インチセンサーが活かされているように感じました。このモードで撮った写真は風情のような、そこはかとない美しさを感じるんですよね。惹き込まれていくような…。

食わず嫌いしてきた人生初の天丼。普通においしくてニッコリ。もっと早く食べればよかった…。

拡大してジックリと見たい方向けに、Amazon Photosに元写真を格納してあります。興味のある方はどうぞ。

ちゃんとライカだった、LEITZ PHONE 1いいですね

LEITZ PHONE 1を購入してから、今回の撮影以外にも色々撮っているのですが、ライカらしさをどこか感じます。カメラを趣味でやっている方は「ライカらしさ」がわかると思うのですが、なんか違うんですよね。ビビットというか、白が幻想的な雰囲気を出しているというか。

ライカが人気な理由は色々とありますが、やっぱり「らしさ」もその1つだったりします。LEITZ PHONE 1はAQUOS R6とほぼ同じモノなので、ライカらしさは無いのかな?と心配していましたが、そんなことはなく、しっかりとライカを感じれました。

これからも色々と撮って行きたくなる、そんなところです。

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CloNis

2002年生まれ、自分の好奇心を満たすために行動してます!

行動(選択)基準はよくもわるくも「おもしろいか、おもしろくないか」になりがち。スマホはGalaxy Z Fold 5、最近はAngenieuxのレンズにハマってます。

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