広告ブロック機能が使えるAndroid向けブラウザアプリ8選

Androidスマホでブラウザアプリと言えばChromeを使っている人が多いと思います。実際、かんたんなアンケートを取ってみたところ493人の回答のうち約63%がChromeを使っていました。

AndroidスマホでブラウザってChrome使ってます？#orefolderアンケート

— orefolder (@orefolder) March 27, 2022

ではChrome以外を使っている人はどのブラウザアプリを使っているのか、それはなぜなのか？と聞いてみたところ「広告ブロックを使いたいから」という意見が多く見られました。

このときに挙げられた、「Chrome以外で使っている広告ブロック機能のあるブラウザアプリ」を8個を紹介します。

Berry Browser

Berry BrowserはYuzu Browserを基にして作られた、シンプルなインターフェースを備えたカスタマイズ可能なウェブブラウザです。設定内に広告ブロックのリストがあり、リストごとにオンオフ切り替えられます。

Brave

Braveはアンケートのときも最も多くの人がChrome以外で使ってると言っていた広告ブロック型ブラウザです。広告ブロック機能で、どれくらいの広告をブロックしたのか、それによりデータ量がどれだけ節約できたのかを表示してくれるのが面白いですね。

Firefox

FirefoxはPC向けでも有名なウェブブラウザです。PC版と連携して開いてるページなどを共有できます。デフォルトでは広告ブロックはありませんが、拡張機能（アドオン）として「uBlock」や「AdGuard」を利用できます。

Kiwi Browser

Kiwi BrowserはほぼChromeに広告ブロックなどを追加したようなブラウザです。翻訳なども使えて、タブ一覧は以前のChromeのようなカード型、新しいページではDiscoverも表示されます。

Microsoft Edge

MicrosoftのAndroid版Edgeです。これもPC版との連携ができるので、PCでEdgeを使ってる人には便利でしょう。広告ブロック機能も設定からオンにできます。

Sleipnir Mobile

PCのブラウザでも有名Sleipnirのモバイル版。わりと独特なUIで、カスタイマイズ性の高さが魅力。広告ブロック機能もあり。

Via

Viaはシンプルに軽量・高速なブラウザです。軽量でありながら機能も充実しており、広告ブロック機能もちゃんとあります。

Vivaldi

VivaldiもPC向けブラウザのあるアプリです。ツールバーの表示などカスタマイズ項目が豊富です。新機能もよく追加されており、どんどん便利に使いやすくなっています。

まとめ

今回取り上げたものは設定など日本語で表示されるので、どれでもすぐに使えると思います。タブ一覧の表示や設定項目、カスタマイズ性などはそれぞれ異なるので、自分が使いやすいと思うものを探してみてください。

個人的にはこの中ではBraveが一番好みなのですが、PCではFirefoxを使ってますし応援したい気持ちもあるので、もうしばらくはFirefoxを使ってみようと思います。

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