IIJmio、転売目的の恐れがある申し込みを受け付けないなどの対応を発表

格安SIMのIIJmioは12月10日、「転売目的の恐れがあるお申し込みへの対応についてのご案内」として、転売目的と考えられる場合などに申し込みを受け付けなかったり受付後にキャンセルする場合があると発表しました。

IIJmio
公式サイトはこちら >

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

転売目的の恐れがある申し込みを受け付けないなどの対応

IIJmioではたびたびスマホがかなり安くなるセールを開催しています。(現在も「ギガプラン限定 スマホ大特価セール」を開催中。)このようなときに転売目的の恐れがある大量購入により在庫切れが発生し、一般的な申込みができないという事態を防止するために以下のような対応を発表しました。

当社との取引実績において頻繁に端末購入や回線の契約/解約を繰り返すなどの転売目的の恐れがあると考えられる場合や、その他総合的な観点からの特別の懸念がある場合には、端末購入や回線のお申し込みをお受けしないことや、お申し込み完了後のキャンセル、あるいはキャンペーン特典の取り消し等の取り扱いをいたします。 IIJmio:転売目的の恐れがあるお申し込みへの対応についてのご案内

これまでもキャンペーンページの規約には似たようなことが書かれていたりもしたのですが、改めて明言されました。

OCN モバイル ONEなどでも頻繁に端末購入(回線契約)と解約を繰り返すと新たな申込みができなくなることがよく言われており「OCNブラック」と呼ばれているようです。IIJmioも今後はより厳しくなっていくと思われます。

これによってセール開始直後の在庫切れが少しでも緩和されるといいですね。

参考情報

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧