Twitter、ツイートの会話に広告を挟み込むテストを開始

Twitterは10月14日より、ツイートの会話中に新しい広告フォーマットを挟み込むテストを始めるとレベニュープロダクトリーダーの@bruce.falck()氏が発表しました。これはiOSとAndroid版のTwitterの一部で行われます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

会話中に広告を挟み込むテスト

これによると、広告はツイートの下の1回目、3回目、または8回目の返信の後に表示されます。例として表示されているものは画像も小さなプロモーションツイートで、基本的には広告主の広告となります。

ただ、ここにクリエイターと広告主のインセンティブを調整するチャンスがあるといい、ツイートの作成者やクリエイターの報酬になる方法についても模索したいとしています。

バズったツイートにツイート主が宣伝をリプライでつなげるという文化もあります。それを公式の広告に取られてしまう形になるのか、ツイート主に還元されるような仕組みになるのか、このテストの行方にも注目ですね。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
⇨orefolderの記事一覧