ドコモ、Xperia 10 II SO-41AにAndroid 11へのOSアップデートを配信開始

NTTドコモは5月10日、同社から販売されている「Xperia 10 II SO-41A」においてAndroid 11へのOSバージョンアップを含む製品アップデートを配信開始しました。

設定システム詳細設定システムアップデートから、画面の案内にしたがってアップデートできます。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Android 11へのOSアップデート

アップデート方法 更新時間
端末本体 (Xi/FOMA/Wi-Fi) 約35分
パソコン 約35分

主なアップデート内容

チャットやSNS等に関する通知の強化
チャットやSNSアプリ等に関する通知が、通知領域の上部に固定され、他の通知と見分けがつくようになりました。また、バブルを開始することができるようになりました。バブルによってどの画面からでもチャットにアクセスすることができます。
プライバシー強化
アプリの位置情報・マイク・カメラに関するユーザー許諾に「今回のみ」の選択肢が追加され、アプリが情報を常に利用するのを制御できるようになりました。また、一定期間利用していないアプリから、過去に付与した位置情報やマイクなどへのアクセス権限を自動的に削除するようになりました。
スクリーンレコード
簡単に画面録画ができるようになりました。この機能によりプレイ中のゲーム録画などが可能になります。
スグアプ
スマホを振ることでアプリをスグに起動することができる機能が追加されました。

詳しくはドコモのお知らせをご覧ください。

改善される事象

  • セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2021年3月になります。)

ソフトウェアバージョン

過去ソフトウェアバージョン:59.0.B.2.328、59.0.B.2.354、59.0.B.2.373、59.0.B.2.397、59.0.B.2.416、59.0.B.2.438、59.0.B.2.482

最新ソフトウェアバージョン:59.1.B.1.52

参考情報

  • 本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧