「povo」eSIMで無事開通!本当に別の端末等でQRコードを表示しないとならないので注意

昨夜のうちに申し込みを完了したauのオンライン専用プラン「povo」を、朝になって無事開通することができました。LINEMOともまた少し違う点もありましたが、それほど大きな問題なく完了しました。

povo
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povo (eSIM) 開通

10時くらいに「【povo】設定方法のご案内」というメールが届きました。eSIMを使う端末とは別の端末でメール中のURLをタップしてeSIMプロファイルをダウンロード(QRコードがコードを表示)します。

LINEMOなどほかのeSIMではこのときQRコードがコードとは別にテキストでのコードも表示されたのですが、povoの場合はQRコードがコードのみでした。なので本当に、eSIMを使う端末とは別の端末でこのQRコードがコードを表示する必要があります。
※上の画像のQRコードがコードはダミーです。

次にeSIMを使う端末でモバイルネットワークの追加から代わりにeSIMをダウンロードしますかをタップして、先程のQRコードを読み込み、あとは指示に従って進めていけば使えるようになります。

今回はPixel 5を使ったのであらかじめauのAPN情報が入っていましたが、別の端末では自分でAPN設定する必要があるかもしれません。APNはauと同じようです。また、4G端末と5G端末で異なってるのでその点にも注意です。

4G端末 5G端末
名前 povo(任意) povo(任意)
APN名 uno.au-net.ne.jp uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名 685840734641020@uno.au-net.ne.jp au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード KpyrR6BP au
認証タイプ CHAP CHAP

ちなみに、スマホのネットワーク名表示では「povo」ではなく「au」または「KDDI – au」と表示されます。ちょっと残念ですが、まぁあくまでauのプランの1つですしね。

左:povo 右:UQ mobile

軽くスピードテストしてみましたが、だいたいUQ mobileと同じくらいの速度ですね。

追記:
povo、UQ mobileよりも遅い…?開通直後でみんな使ってるから…?

左:povo 右:UQ mobile
左:povo 右:UQ mobile

アプリは配信一時停止中

povoはトッピングなどをアプリで管理しますが、そのアプリは3月23日午前6時頃公開されました。が、一部機能が使えないことが確認されたため、午前8時頃からGoogle Playでの配信が停止されています。iOS版は正常に使えるようです。


このほか、私の環境だけかもしれませんが端末のシステム設定で電話番号が表示されませんでした。大きな影響はありませんが、ちょっと気になります。

とりあえずしばらくは使って、いろいろ試してみるつもりです。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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