モバイルSuicaアプリがリニューアル!ついにスマホっぽい見た目に

3月21日、『モバイルSuica』アプリがアップデートし、その中身をリニューアルしました。今回の大幅アップデートで『おサイフケータイアプリ』との連携によりモバイルPASMOとの使い分けが可能になるなど、様々な利便性が向上しています。

Google playモバイルSuica -電子マネーでキャッシュレス決済、鉄道やバスにも乗れて定期券も使える-
モバイルSuica -電子マネーでキャッシュレス決済、鉄道やバスにも乗れて定期券も使える-
制作: 東日本旅客鉄道株式会社
価格: 無料

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アプリが全面リニューアル

パッと目につくところでも、アプリの見た目の様々な部分が変わっています。2017年のリニューアルのときはトップページといくつかが変わっただけですが、今回はガラケーっぽさの残った部分がすべて現代的なものに変わりました。

このほか、今回のリニューアルでは『おサイフケータイアプリ』と連携するようになり、様々な機能が使えるようになります。

リニューアル項目 Andoroid iOS/watchOS
複数枚のSuicaが発行可能に 対応済み
定期券購入時の経路表示を改善
タッチでGO!新幹線の利用開始登録ができるように
Google Payによる決済が可能に
異なるOSの端末へ、Suicaの移行が可能に 対応済み
お知らせ機能が充実(プッシュ通知、バナー対応)

リニューアル後のアプリは、『おサイフケータイアプリ』(2021年2月9日以降のバージョン)との連携が必要となります。これにより、以下のサービス・機能が実現されます。

  1. モバイルSuicaとモバイルPASMOを、同じ端末で使い分けできるように
  2. モバイルSuicaを設定した端末の変更は『おサイフケータイアプリ』で 簡単に
  3. iOS端末(Apple PayのSuica)からAndroid端末への変更も可能に

まだエラーが出ることが多かったり、画面の切り替えで読み込み画面になることが多かったりしますが、徐々に改善されていくのではないでしょうか。

アップデートで電子マネーの利用履歴が消えてしまったと思ったのですが、どうやら26週以内の最新100件までしか表示されないようです。(コロナ禍で電車やバスに乗ることがなく、気づけば1年以上Suica使ってませんでした…。)

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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