AnkerとAUKEYのFMトランスミッタにおいて電波法の基準値を上回る電波強度が確認される

総務省は2月5日、無線設備試買テストの結果を更新し、令和2年度の第1次分を掲載しました。この中で「著しく微弱の基準の許容値を超えることが明らかな無線設備」として公表されてるものの中にAnkerとAUKEYのFMトランスミッタがあるとして話題になっています。

無線設備試買テストを実施

総務省では、発射する電波が「電波法に定める『著しく微弱』の基準内にある」として販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を実際に行う取組(無線設備試買テスト)を実施しています。その結果、著しく微弱の基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報を公表しています。

その公表された結果の中に、AnkerとAUKEYというモバイル業界では聞いたことがある人も多いメーカーのFMトランスミッタが入っていた、ということです。

「著しく微弱の基準の許容値を超えることが明らかな無線設備」として公表されたのはAnkerは「Anker Roav FM Transmitter F0」、AUKEYは「BT-C4」という製品です。どちらもAmazonではすでに在庫切れ状態となっています。

今後の対応に注目

これに対しAnker Japanは2月10日、Twitterにて「人体に影響を及ぼしたり、他の機器を破壊したりする危険性はございませんが、他の無線局との混信や電波妨害が発生しないよう定められた基準値を上回る製品のご使用は電波法で禁止されておりますため、当該製品をお持ちのお客様はご使用をお控えください。」と説明し、対応は準備中としています。返品や返金などあるかもしれませんので、該当製品を持っている方は注目しておきましょう。

なお、AUKEYについてはTwitterやFacebookにて現時点では特に反応は見られません。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、茨城県つくば市在住。

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