MarinDeck:ほぼリアルタイムでタイムラインが更新されるTweetDeckをスマホで使えるTwitterアプリ

MarinDeck for TweetDeckはPC向けのTwitterクライアントであるTweetDeckをスマホで使うアプリです。通常のTwitterアプリのようにTweetDeckを使え、タイムラインは時系列で自動的に更新されていき、プロモーションツイートも表示されません。

スマホでユーザーストリームのようなものを使いたい人や、PCでTweetDeckを使っていてそれと設定を共通にしたい人には便利なアプリです。

MarinDeck for TweetDeck
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TweetDeckをスマホでも

ログインすると、TweetDeckで使っていたタイムラインなどのタブがそのまま表示されます。最下部のボトムタブで切り替えたり、タイムラインを横にフリックすると隣のタブに移動です。

TweetDeckなので、もちろん(疑似)ユーザーストリームで表示され、ほぼリアルタイムでタイムラインが更新されていきます。

ツイート投稿画面もTweetDeckのものがほぼそのままです。ただし、画像投稿などは2021年1月3日時点ではできません。ただし、後述する設定で、ツイートボタンから直接Twitter公式アプリのツイート投稿画面に移動できるので、「タイムライン閲覧はMarinDeck、ツイート投稿は公式アプリ」という使い方ができます。

メニューの「表示設定」ではTweetDeckと共通の設定ができます。ミュートの内容なども共通です。PCでTweetDeckを使っている方はこのあたりが共通なことですぐに使い始めることができます。

アプリ設定では、本アプリ内独自の設定ができます。先述のツイート投稿を公式アプリにするのもココです。
カスタムcssなども設定できるので、より細かくこだわりたい人にも使えるアプリとなっています。


全体的に見ると、隣のタブに移動するときなど多少重いと感じるのですが、これはアプリの出来というよりも元々のTweetDeckがPC向けに作られているからです。なのでパワー不足のスマホだと使うのは難しいかもしれません。

ですが、タイムラインが時系列で自動的に更新されていくのはやはり魅力です。2画面使えるスマホで片方をこれにして常時表示させておくと、ながらTwitterが捗るのではないでしょうか。

PCでTweetDeckを使っている方は設定も共通で使えるので特におすすめです。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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