楽天モバイル、nanoSIMカードやeSIMの交換や再発行手数料を無料化

楽天モバイルは10月8日10月12日より、nanoSIMカードやeSIMの交換・再発行の際の手数料3,000円(税別)を無料化しました。これで、例えばRakuten MiniからRakuten BIGへeSIMを移動したい時にも無料で移行できるようになりました。

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eSIm再発行が無料に

これまではeSIMを別の端末に移したい場合などに再発行手数料として3,000円(税別)が必要でしたが、10月8日10月12日午前9時よりこの手数料が無料となりました。

物理てSIMならSIMカードを別の端末に入れ替えればよかったのにeSIMはそのたびに手数料が必要だったというのが問題点でしたが、これで楽天モバイルのeSIMを使用する端末を気軽に変更できるようになりました。

この他、現在の楽天モバイルの各種手数料は以下のとおりです。(税別)

契約事務手数料 3,000円
選べる電話番号サービス 1,000円
送料 0円 ※アクセサリーのみ購入の場合は819円
代金引換手数料 商品合計額(税込)~10,000円未満の場合:300円
商品合計額(税込)~30,000円未満の場合:400円
商品合計額(税込)~100,000円未満の場合:600円
商品合計額(税込)~300,000円未満の場合:1,000円
口座振替手数料 100円/月
コンビニ支払い手数料/請求書支払い手数料 200円
SIMカード再発行手数料 0円
eSIM再設定手数料 0円
SIM交換手数料 0円
名義変更手数料 改姓:0円
家族間譲渡:3,000円
第三者譲渡:3,000円
承継:3,000円
MNP転出手数料 3,000円
契約解除料 0円

なお、今回の無料化はキャンペーンのような期間限定の対応ではなく、今後のnanoSIMカードやeSIMの再発行および交換は、一切無料となります。また、2020年10月8日10月12日午前9時以前のSIM交換手数料については返金されません。(逆に2020年10月8日10月12日午前9時以降にSIM交換して手数料を請求されたのであれば、問い合わせてみましょう。)

追記:記事公開時は確かに「10月8日から無料」だったのですが、「10月12日から無料」へとサイレント修正されていました。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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