Googleマップがオフラインマップ機能に対応!地図をダウンロードしておけば経路検索も可能

Googleマップがオフラインマップに対応しました。あらかじめ必要な範囲の地図をダウンロードしておけば、オフライン状態でも検索や経路検索が可能になります。電波の届きにくい場所での利用や、モバイルデータ通信量の節約に役立ちそうです。

Google playマップ – ナビ、乗換案内
マップ - ナビ、乗換案内
制作: Google LLC
価格: 無料

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オフラインマップの利用方法

オフラインマップは、サイドから呼び出すナビゲーションドロワーの中に項目があります。ここからまず対象の地域の地図をダウンロードしておきます。

地図の範囲によってダウンロードするサイズは変わってきます。いたずらに広範囲をダウンロードするよりも、必要になりそうな時に必要なだけダウンロードしておくのが良さそうです。

なお、この地図データは基本的にスマホ本体に保存されますが、SDカードに保存するようにもできます。

保存された地図はオフラインになった時に自動的に使用されます。建物名など細かいものは省略されているようですが、道路や線路は通常時と変わりなく見ることができます。

また、検索や経路検索もオフラインの状態で可能です。

ダウンロードした地図には有効期限(1ヶ月)があり、基本的にはWi-Fi接続されてる時に自動的に更新されます。


Googleマップが必要になりそうなところでオフラインになることはそうあるものではないと思いますが、いざというときのためにお出かけ前にダウンロードしておくといいかもしれません。

オフラインマップならデータ通信容量を気にせず使えますし、SIMを入れてないサブ端末を(事前にWi-Fi環境下で地図をダウンロードして)マップ専用機として使うのもいいかもしれません。

すぐに使う必要がなくても、いざというときのために一度機能を試しておくといいですよ。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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