ファーウェイ、進化したLeicaトリプルカメラ搭載フラグシップHUAWEI Mate 20 Pro発表！11/30発売

2018年11月28日

ファーウェイ・ジャパンは、同社のスマートフォン「Mate」シリーズの最新機種、HUAWEI Mate 20 Proを11月30日より発売すると発表しました。全国の家電量販店やECサイト、MVNOにて販売され、市場想定価格は111,880円（税抜）です。SIMフリーモデルだけでなく、キャリアではソフトバンクが取り扱い、唯一ブラックカラーも販売します。

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HUAWEI Mate 20 Pro

HUAWEI Mate 20 Proは最新のKirin 980 オクタコアCPUとデュアルNPU（AI専用プロセッサー「ニューラル・ネットワーク・プロセッシング・ユニット」）を搭載し、カメラはLeicaトリプルカメラが更に進化、AIプロセッサーの組み合わせにより、これまでにない画角と超高解像度のカメラ撮影を提供します。

ディスプレイは6.39インチでノッチ付きのフルビューディスプレイ、バッテリーは4200mAhの大容量、RAMは6GBでストレージは128GBとかなり余裕があります。外部ストレージはMicroSDではなくHuawei独自規格のNMカードに対応しています。

進化したLeicaトリプルカメラ

背面のメインカメラは更に進化したLeicaトリプルカメラを搭載。3つのレンズは、約2000万画素の超広角レンズ（16mm, f/2.2）、約4000万画素の広角レンズ(27mm, f/1.8)、そして約800万画素の3倍光学望遠レンズ(80mm, f/2.4)を搭載しています。超広角だけでなくマクロ撮影にも対応しており、最大2.5cmまで接近できる迫力のある写真撮影が可能です。

さらに、AIが1500以上もの状況をリアルタイムで認識し、被写体に対して適したモードに自動設定してくれる機能を搭載しているので、写真技術を知らなくても、面倒な設定をしなくても、誰でも簡単に高精細できれいな写真撮影ができます。また、ポートレートモードでは新たに好みのボケ効果を演出することが可能になりました。例えば、ハート型効果では背景の光源をハート型にすることができます。

他のスマホにワイヤレス給電できるバッテリー

バッテリーは4200mAhの大容量を搭載し、AIの機械学習による最適化でこれまでにない電池持ちを実現しています。
付属のACアダプタを用いて充電すれば、40W HUAWEIスーパーチャージが、約30分で約70%充電できます。また、別売の15W HUWAEIワイヤレスクイックチャージを使うことで、ワイヤレスで簡単に急速充電も可能です。

更に、Qi対応のデバイスにHUAWEI Mate 20 Proから充電することもできます。ASUSのZenFone Maxシリーズなど、OTG対応USBケーブルで繋いでスマホからスマホへ給電できる機種もありましたが、HUAWEI Mate 20 Proはそれをワイヤレスで実現します。

イン・スクリーン指紋認証

生体認証としては、3D顔認証とイン・スクリーン指紋認証に対応。
3D顔認証では、3次元デプス感知カメラが30000を超えるポイントを投影し、約0.6秒以内の高速な3D認証を実現。暗い部屋でも正確に認識する事が可能です。

指紋認証機能はディスプレイ上に設けられたイン・スクリーン指紋認証機能となります。ディスプレイの表示画面を損ねること無く、高感度の指紋認証を可能になります。

HUAWEI Mate 20 Proのスペック

OS	Android 9 / EMUI 9.0
CPU	HUAWEI Kirin 980
RAM	6GB
ストレージ	128GB
外部メモリ	NMカード (最大256GBまで)
ディスプレイ	6.39インチ 3120 x 1440 (19.5:9 OLED)
カメラ	背面：広角約4000万画素超広角約2000万画素望遠約800万画素前面：約2400万画素
バッテリー	4200mAh
サイズ	約157.8 × 72.3 × 8.6 mm
重量	約189g