ZenFone 3 ‏(ZE520KL) パールホワイト 開封の儀 今までのZenFoneに感じたことのない高級感

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2016年10月7日にようやく日本でも発売されたZenFone 3 ‏(ZE520KL)を購入しました。購入するかどうかは直前まで迷っていましたが、そんなことは買ってから迷えば良いことでした。私もまだまだ青い。なお、今回購入したのはサファイアブラックではなくパールホワイトです。

最初の画像はZenFone 3の外箱です。なんだかこれまでのZenFoneシリーズでは感じたことのない高級感を感じます。(とは言っても私が入手したことのあるZenFoneシリーズはZenFone 5とZenFone Goだけですが。)
ちょっとワクワク感を増しながら開封の儀へと進みましょう。

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開封の儀

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今回の外箱はツルツルした安いコート紙のようなものではなく、ちょっとサラサラした高級感がふんわり伝わる紙になっています。そして金色に浮かぶZenFone 3の文字。いいですねー。

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裏面。いろいろ書いてあります。右下の丸い白のシールはおそらく色の確認用。今回久しぶりに実店舗で購入したのですが、型番と色をしっかりと確認されました。

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箱を開けていよいよ対面です。箱はフタ部分が上に開き、片側は外れないようになっています。開けて写真を撮るときは縦の奥行きを確認しましょう。

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内容物。
本体のほか、マニュアル類とSIMピン、ACアダプタ、USBケーブルにイヤホン、そしてイヤーピースです。イヤホンが付いてくるのは珍しくないのですが、イヤーピースもついてくるのは珍しい気が。…と思ったらZenFone Goのときも入っていました。
ケーブルにイヤホンと、必要なものがちゃんと揃っているのは流石ですね。

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SIMピンは汎用品っぽいものではなく、ASUSのロゴ入りの少しかわいいものです。ニッコリ笑っているようですね。

外観チェック

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本体を包んでたシートを外そうとしたらその締め付けで電源が入ってしまいました。
白に青い画面が映えます。

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背面もガラスとなっています。ZenFone 3のメインカラーはサファイアブラックのようですが、COMPUTEXに行った時に触ったときの印象やモックを触ってみて、やはり指紋が付きやすく目立つという点が気になりパールホワイトにしました。指紋が目立たないのもいいですが、上品さもある気がします。

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パールホワイトの方も背面ガラス下のスピン加工があり、角度を変えるとその光る表情を変えてくれます。ただサファイアブラックほどの煌めきはなく、控えめです。

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左側面にSIMとSDカードスロット。

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右側面に音量と電源。

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上側面にイヤホンジャック。

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下側面にスピーカーとUSBポート。Type-Cです。

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モックを触ったときも思ったのですが、意外と持ちやすい気がします。5.2インチという大きさはもう慣れてしまったのでしょうか、私の手は…。いえ、慣れていくのね…自分でもわかる…。背面がガラスというのも大きいのでしょうか。手に吸い付くようです。

ホワイトだとベゼルとディスプレイの間の黒い枠が目立つので、気になる人はサファイアブラックの方が良いと思います。

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SIMスロットは背面側が上になるもので、MicroSIMとnanoSIMが入ります。nanoSIMの方はMicroSDカードとの排他仕様となっています。今回のZenFone 3はデュアルSIMデュアルスタンバイに対応し、これまでよりもSIMを2枚入れる機会が増えそうなので、MicroSDカードとの排他仕様は少し残念です。

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カメラ部分は少し出っ張っています。背面を下にして机の上などに置くとこの部分で支えることになり、ペタッとは付きません。この点はやっぱり残念ですね。

これが新しいZenFone

かなり数多く出たZenFone 2シリーズに比べ、ZenFone 3はその見た目を大きく変えてきました。DeluxeやUltraは無印ともまたデザインが大きく変わりますが、どれも「高級感」を出そうとしているように思えます。これまでいくつかの激安中華端末を見てきて、下手な高級感はメッキのように逆の情けなさをも感じるのですが、ZenFone 3には今のところそれは見えません、非常に上品に仕上がっているように感じます。

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購入するまでは悩んでいたものの、買ってみれば今のところ(中身は触ってないですが)満足しています。せっかく買ったので、これからしっかりと使っていきたいと思いますよ。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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