スマホのディスプレイ保護、あなたは何派? 裸?フィルム?ガラス?コーティング剤?

新しいスマホを購入した時、まず一緒に購入するアクセサリの1つが「液晶保護フィルム」という人も多いでしょう。最近のスマホの画面はかなり強いガラスでできているので、そうそう傷つくことは無いのかもしれませんが、それでも心配は付きもの。いざという時のためにも、そして普段の心の平静のためにも何かしら貼っておくといいですよね。

最近ではそんなディスプレイを保護するためのアイテムは様々なものが出ています。人によって好みはあると思うのですが、みなさんがどれを好んで使用しているのか、アンケートを取ってみました。

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ガラスフィルム派が最多

アンケート方法はTwitterのアンケート機能で、ごく気軽に行ってみました。回答数が532と、それなりの数になったので充分だと思います。

一番人気のガラスフィルム

回答で最多だったのはガラスフィルム(45%)です。数年前まではガラスフィルムと言えば数千円する高価なもので、厚くてケースに干渉することもありましたが、最近ではかなり安価で薄いものも出ています。気泡が入りにくく、位置合わせなども簡単で貼りやすいというのも人気の1つだと思います。
ただ、最近ではガラスの端が少し曲がった2.5Dと言われるガラスを採用しているスマホが増えてきました。こうしたガラスに対して、曲がらないガラスフィルムでは端が浮いてしまったり、それを避けるために平面部分のみを覆う(つまり少し小さい)ものが多いといった弱点もあります。

アンチグレアなど多様な液晶保護フィルム

従来からある液晶保護フィルム、ペットボトル等と同じPETを基材として作られているフィルムは29%となりました。ガラスフィルムとの価格差がなくなってくると、なかなか厳しいですね。ただガラスフィルムでは少ない「アンチグレア」や「防指紋」「アンチファンデーション」といった機能別に種類があるのも特徴です。
私の場合はミヤビックスの液晶保護フィルムのアンチグレアタイプがお気に入りです。手触りが気に入ってます。

何も必要ない、潔い裸運用

スマホのガラスはかなり強いんだからそこにさらに保護など必要ない、という何も貼らない「裸運用」という方は22%います。確かにその通りで、必要ないと言えば必要ないです。
ただ、フィルムは傷ついたら貼り替えればまたキレイな画面が戻ってくるという利点があります。裸運用だったら一度傷ついてしまったら元には戻れません。(高い修理費を払ってディスプレイ交換すればできますが…。)そういったものや、精神衛生上でフィルムを貼る人も多いです。裸運用する人は心が強い人なのかもしれません。

まだまだ認知不足なコーティング剤

最近は画面に塗ることでもともとのガラスをコーティングして強化するという商品があります。orefolderでも2回ほど紹介したことがあります。

これらは液体を塗り込むタイプなので、2.5Dの曲がったガラスでも大丈夫です。専用フィルムがないマイナー機種でも大丈夫です。ただその効果がいまいちわからないという点と、裸運用と同じように一度傷ついてしまった場合はそれを修復することはできないという点があります。価格についても少し高めですが、1つの商品で複数のガジェットに使えることもあります。複数端末をいっぺんに塗るのであればお得かもしれません。

ただ、やはりガラスフィルムなどに比べてまだまだ認知不足な点はありますね。効果がわかりにくいので怪しさも感じてしまいますし。ただ、2.5Dガラスのスマホが増えてきている今、そしてこれからはこうしたコーティング剤が伸びてくるのではないかと思います。

まとめ

私自身も最近ではガラスフィルムを購入することが多いです。しかしやはり2.5Dガラスのスマホをどうするかで悩んでいます。なのでこれからはコーティング剤なのかな?と思っているのですが、どうなんでしょうね。

今回はTwitterで24時間限定でアンケートを行いました。投票してないという人のためにも、改めてGoogleフォームでアンケートを作ってみました。前回投票した人も、まだ投票していない人も、ぜひ投票してみてください。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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