AIMP:フラットUIがステキな音楽プレーヤー 指定時間に再生する目覚まし機能が使える

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AIMPは10年の歴史を持つWindows向け音楽プレーヤソフトのAndroidアプリ版です。Windows版のようなスキン機能はありませんが、シンプルでフラットなデザインは受け継がれています。

ウィジェットのサイズは4×1、4×2、4×4の3種類あります。どれも特別なレイアウトや外観をしているわけではありませんが、シンプルさがちょうどよく、どんなホーム画面にも似合いそうです。

AIMP
Artem Izmaylov

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シンプルなインターフェース

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AIMPのUIはフラットでシンプルです。インストール直後はSDカードの音楽など取り込んでくれないので戸惑いますが、プレイリストを開いてメニューSDからすべての音楽を追加で取り込めます。ファイル・フォルダ単位で取り込みたいときはプレイリスト下段のボタンから。

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設定からダークテーマに切り替えることもできます。私はこういう黒系統とオレンジの組み合わせが好物なので、この配色が気に入っています。

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横画面にも対応しています。若干スペースが余り気味だとは思いますが…。
この画面回転によるUIの回転は設定から制御可能です。

スリープタイマーと目覚まし

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面白い機能として、サイドメニューからスケジューラを選ぶと「スリープタイマー」と「目覚まし時計」の2つの機能を設定できます。

一定時間で音楽を止めるスリープタイマーはよく見かける機能ですが、指定時間に音楽を開始する機能は珍しいです。
普通に目覚ましアプリで音楽を再生するものもありますが、それらは「目覚まし」が主目的なので、基本的に起きたら止めるものです。しかし本アプリの目覚まし機能は止める前提ではなく「その時間から再生を始める」という機能です。目覚ましからそのまま朝のBGMとして利用し続けられます。
オーディオ機器ならこういう機能もよくあるのですが、スマホアプリでこの機能はあまり見ません。持ち歩くスマホではなく、ベッド脇に備え付けるタブレットにインストールしてBGMをコントロールする、というのもいいかもしれません。

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Artem Izmaylov
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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