こんなにも変わったの!?docomoが提供する割引キャンペーンの大幅改定!

携帯業界が例年大いに盛り上がる3月が終わり(今年が盛り上がってたかどうかは置いといて)4月からはまた新たな割引サービスがスタートしました。

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さて、3月と4月で名称自体が変わらなくても中身が大きく変わっているサービスもあります。今回はその中でもdocomoが割引サービスとして長く実施している「家族まとめて割」と「月々サポート」について書いていきたいと思います。

自己紹介が完全に後になってしまいましたがはじめまして。
普段は「すぐるのモバイル雑記Ver2」というサイトでブログを書いている「すぐる」と申します。今回orefolderさんからお誘いをいただきましてこちらで書かせていただいてます。
よろしくお願いします。

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家族まとめて割の変更点

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割引還元方法や還元条件は変更なしですが割引金額に大きな変更が出ています。

簡単に割引額を纏めるとこうなります。

家族まとめて割
3月 4月
全機種
新規契約
機種変更
一律
割引額 Android
スマートフォン
割引額
10368円 新規契約
機種変更
シェアパック10 5184円
シェアパック15以上 10368円
iPhone 新規契約
機種変更
シェアパック10 5184円
シェアパック15以上 9720円

iPhone SEの(FOMA→Xi)への変更を伴う機種変更は割引対象外

以前まではシェアパック10であっても割引額が変わりませんでしたが今月からは減額になっています。また、iPhoneについては全体的に細かい割引額減額です。
iPhoneをMNPで一括0円にならないようにしたんですかね

また、どのパターンでもシェアパック5については還元対象外なので即時値引で購入する際は購入月だけシェアパック15で翌月はシェアパック5へ。後日還元とする際は還元適用確認してからシェアパック5に戻すのが最安値かもしれません。

月々サポートの変更点

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こちらについても4月から変更が入りました。
簡単に言うと「加入しているパケットパックに応じてサポート額が変動」します。

細かく言うと…
元々設定されていたサポート金額から459円分を切り取って月々サポートの別枠を設定。別枠の中のサポート額が加入しているパケットパックに応じて「-459円」なのか「-27円」なのか決定されます。

…うん、自分で書いててもよく分からない☆

単純に、シェアパック5とデータSパックに関しては通常の月々サポートから432円減額されるという認識で間違いはないです。

ただ、こちらの減額される月々サポートですが、サポートが適用される月のパケットパックに応じて増減する仕組みになっているので一度データSパックやシェアパック5にしても再度上記以外のプランに変更するとサポート額が元に戻ります。

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4月に入ってから、総務省からの販売価格に対する適正化が本格的に始まるのを機に、各社いろいろ割引キャンペーンを変更しています。購入時の実際の料金がますます見えにくくなってきていますが少しでもお得に購入出来るようにしてほしいものですね。

ではでは

参考情報

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