Zen Tour 2016で見たZenシリーズ! ZenFone Goは物理ボタンの配置が曲者かも

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先週3月15日に参加したZen Tour 2016、その会場には最新のASUS Zenシリーズの端末が展示されていました。それらはタッチアンドトライということで自由に触ることができました。中でも未発売のZenFone Goも触ることができたので、それらを簡単に写真レポートします。

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モバイルバッテリー Zen Power

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Zen Powerはモバイルバッテリーです。バッテリー容量は10050mAhで、USBポートが1つしかないのは残念ですが、小型で持ち運びやすいものです。カラーバリエーションが豊富で、どれもいい色してますよね。

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ASUS ZenPower (ブルー) モバイルバッテリー90AC00P0-BBT019

Asus

ZenWatch 2

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前モデルのZenWatchは持っているのですが、もうほとんど着けていません。やはり時計をする習慣がない人にはスマートウォッチもダメなのかな、と思います。スタッフの人が「ZenWatchと比べて」かなり良いと言っていましたが、まぁその前モデルを持っている身としては、ちょっと悲しかったり。(まぁ最新のAndroid Wearの機能にハード的についていけてないですしね。)

ZenFone Max

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続いて、発売されたばかり(イベント当時は発売前)のZenFone Maxです。バッテリー容量5000mAhという大容量モデルです。まぁ、自分はすでに10000mAhのOUKITEL K10000を持っているので、それと比べると容量的には霞むのですが…。最近はFREETELのPriori 3Sも4000mAhと大容量のものがあって、そういう大容量カテゴリも出てきつつありますね。

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スタッフの人が「MaxいいですよーMaxMax~♪」と楽しそうに話しかけてきてくれたのが非常に印象的でした。「ちょっと重いですけどねー」とは言っていましたが202gです。

私「いや私バッテリー容量10000mAhの持ってますけど、それに比べたら遥かに軽いですよ」
スタッフ「10000!?凄いですね。あ、中国とかのですか?どれくらい重いんですか?」お、思いのほか食いついてきました。
私「えっと…400gくらい?スマホ2つ分くらいです」本当は317gでした。
スタッフ「あー…それは…重いですね…。」はい、あれは鈍器です。

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側面。ボタンにスピン加工があるのはいいですね。そして+ーや電源のアイコンがボタンに描かれているのは、わりと珍しい気がします。分かりやすいですよね。

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うん、なかなかいいですね、これ。

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背面はレザー調になっています。滑らないし指紋付かないし、かっこいいです。

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白もいいですね。ちゃんと前面パネルも白くなっているのがいいです。

ZenFone Zoom

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光学ズームを備えた、カメラが特徴のZenFone Zoomです。

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背面カメラ部分のデザインは特に目立ちますね。

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ただ、カメラを起動してみて、持ってみるとどうにもしっくり来ないです。左手の指の位置がなんとも。ズームは音量ボタンでも調整できるのですが、これも含めてどうにも位置がしっくり来なかったです。手の大きさも関係するのかもですが。

ZenFone Go

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そして未だ未発売のZenFone Goです。予約などは始まっていますが、発売は3月下旬予定のままです。今週末に出るのでしょうか。明日にでも発表されそうですね。Amazonだと3/31発売になってました。

全体的な大きさとしては、やはり大きいです。5.5インチですしね。片手持ちで指は画面真ん中までしか届きませんでした。

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なんというか、この下部のデザインがZenFone 5っぽいなーと感じました。いや、ZenFone 2も同じですけど、自分が持っていて慣れ親しんでいるのが5の方なので。

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背面は鮮やかなブルーです。ほかにブラックとホワイトがありますが、この色はいいですね。

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背面カメラの下に音量ボタン。ZenFone 2 Laserも同じ形式だったでしょうか。他のメーカーでも背面に音量ボタンを配置した例はあるのですが、私はどうにもこれが慣れません。まぁそんなに触ることがないといえばそうなのですが…。

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触ってて思ったのが「薄い」ということです。前からそうだったか?と思って他の端末も触ってみたのですが、明らかに薄く感じました。スペック上はほとんど変わらないのですが…。

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電源ボタンは上側面にあります。これ…なんで?と思いました。かなり使いにくいです。

一応、ZenFone Goにもジェスチャー操作はあって、画面のダブルタップでスクリーンオンにしたりオフにする機能があります。スクリーンオフできる機能は他のメーカーではあまり見ない、とスタッフも嬉しそうに言っていたのですが、この機能ホーム画面でしか使えないようです。他のアプリ起動中やドロワー画面ではダブルタップしてもオフになりませんでした。そこは残念です。一度ホームに戻ってダブルタップ、それよりは側面の手が届くところに電源ボタンが欲しかったですね。

まとめ

ZenFone Goの青はいいですね。ちょっと物理ボタンの配置が私の好みには合わないのですが、そのほかの質感などは悪く無いと感じました。これで税抜19,800円、税込で21,373円なら、十分選択肢に入ってくると思います。

ZenFoneシリーズは1年前に手に入れたZenFone 5が最後なので、そろそろ新しいのを手に入れてもいいかな?とも思っています。ただ、たくさんありすぎて悩んでしまうんですよね。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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