Google Playにて開発者デビュー

わりと突然なんですが、Google Playにて開発者デビューしました。
こんなアプリをリリースしました。

Google playCalendar for Zooper Widget
Calendar for Zooper Widget
制作: orefolder
価格: 無料

ダウンロード

すいません、アプリというか単なるスキンです。Zooper Widgetの。

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経緯

Playストア上にはZooper Widgetのスキンがアプリとしていくつも公開されています。

このアプリをインストールして、Zooper Widgetで呼び出せばすぐにそのスキンが使えるというわけです。アプリの形にしなくても、ブログ等でスキンの配布はできるのですが、apkにしてPlayストアで配布することでより多くの人に使ってもらえるわけです。(とは言ってもこの機能を使うことができるのはPro版のみっぽいですけど。)

前々から興味はあったので、この機能、そしGoogle Playに開発者登録をしてみようと思い立ちました。

登録までの道のり

Zooper Widgetでapk変換用ファイルを作成

まずはZooper Widgetのスキンをapkファイルにする必要があります。
たしか開発者の解説に書かれていたとは思いますが、どうせ英語なので訳すのが面倒…だれか日本語解説してないかな?と思ってググったらありました。

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まずZooper Widgetでスキンを保存するときに出るこのダイアログ。下の方にチェックを入れるとZooper Widgetのフォルダ内APKZipsフォルダにファイルが保存されます。
Zooper Widgetでの操作はこれだけです。

apkファイルの作成

そこからapkファイルにするまでの詳しいやり方は、上記サイトを参考にしてください。
次に、できたapkファイルをGoogle Playに登録するのですが、上記サイトで書かれていた方法で作ったapkファイルではうまく登録できませんでした。署名とか云々が…とエラーが出てしまいました。
というわけで、Android Studioでのapk作成の最後の部分はまた別のサイトを参考にしました。

これで無事apkファイルが作成できました。できたapkを実機に送り、野良apkとしてインストールすることができます。サイトなんかで配布するならこれでもOKですね。

Google Playでのデベロッパー登録からアプリ公開まで

さぁこれで公開用のapkファイルができたので、あとはGoogle Playにて公開するだけです。公開のための手順もネット上に解説記事がたくさんありますが、私はこのサイトを参考にしました。

Google Playにてアプリを公開するには、まずデベロッパー登録が必要になります。

この登録には25ドルかかります。その後の年会費とかはないので、わりと気軽ですね。しかしこの登録をするということが、なんだか後戻りできない一歩を踏み出すようでちょっと緊張しました。

無事登録できると、Developer Consoleという開発者メニューを利用することができるようになります。

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ここでアプリのインストール数だとかそういうのがわかるわけですね。
ここからアプリの登録、apkファイルのアップロードをして、数時間待つとPlayストア上に公開されるようになります。
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おぉ…ちょっと感動です。
公開が始まったとしてもGoogleさんから連絡が来るわけではないので、適当にアクセスしてみるまでわかりません。実際、私も他の人に言われてわかりました。ちょっと悔しいです。

まとめ

とりあえずデベロッパー登録もできたし、アプリ公開という体験もできたので25ドルの元はもう取った感じです。満足。
もっとzooperのスキン作ってたくさんアップしてもいいのですが、あまりアイデアが浮かばないというか隙がない感じです。あーでも有料アプリも興味はありますね。まーそれはまた気が向いたら。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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