Elixir 2 – Widgets

Elixir 2 – Widgetsはバッテリー残量やCPUなどシステム系の状態を表示、Wi-Fiなどのスイッチ、アプリショートカットも設置できるElixirの後継ウィジェットです。

システム情報を参照するアプリとしてのElixir2は別にあり、このアプリはElixir2のアドオンとして提供されています。アドオンといっても、このElixir 2 – Widgets単体で動作するのでElixir2を別途インストールする必要はありません。

以前も紹介したElixirと同じように、様々なシステム情報を表示することができます。ウィジェットのサイズは1×1から5×2まで20種類もあります。1×1なら1つのボタンですが、2×2なら縦3横3で9個、4×4なら縦7横7で49個のボタンを置くことができます。

今回のバージョンアップでの新たな機能としては背景やアイコンを変更できるということがあります。あらかじめ背景は幾つか用意されており、その中から選択し、透過度も選ぶことができます。それ以外にcustom imageとして自分で画像を指定することも出来ます。


メインのウィジェット設定画面。
ウィジェットの名前や背景を選択します。それぞれのラベルはアイコンの上下どちらに置くかを選ぶことができます。

ウィジェットのプレビューが表示されているところの白い×をタップすると、そこに置くボタンを選ぶことができます。

また、プレビューされたボタンを長押しすることで、いくつかメニューが出ます。
Set on click actionで、そのボタンをタップした時の動作を設定することができます。ここに他のアプリの起動を設定することも出来ます。
Hide slotで、その場所を非表示に出来ます。
Swap slotで、他のボタンと場所を入れ替えることができます。


白い×をタップして、置けるボタンを一覧表示した画面です。
暗くなっているものはこのままでは置けないものです。別途アドオン(Personal add-on / Admin add-on)をインストールすることで使用可能になります。


上の方のアイコンはそれぞれ、プレビューの更新、メニュー表示、1つ戻る、ヘルプ、ウィジェット選択画面で表示するウィジェットサイズ、となっています。

メニューを開いた画面の一番下、Customize iconsを選ぶと、ボタンのアイコンを変更することができます。

Elixir 2 – Widgets
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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