Advanced Clock Widgetは幾つかのテンプレートからデザインを選び、表示する項目を選べるデジタル時計ウィジェットです。
ウィジェットのサイズは4×1で、基本的なデザインとなるテンプレートが7種類あります。そのテンプレートには情報を表示するスペースがメインの部分のほか5箇所あり、それぞれに表示する項目を設定することができます。一番大きな表示になるメイン部分は時計（12/24h）か日付もしくは非表示しか選ぶことはできません。
残りの5箇所に表示できる項目はバッテリー残量や天気、空きメモリ量、接続先名などになります。
背景はメイン部分とその他部分（小さな背景や縦線部分など）でそれぞれ設定することができます。アルファ値を0にすれば透明にすることもできます。文字色やフォントサイズも変更することができます。
基本的な型を最初に選んで、そこから細かい部分を自分なりに調整していく、というイメージの時計ウィジェットです。バッテリーや天気をそんなに大きくなくてもいいからちょこっと表示させたい人などにはいいウィジェットではないでしょうか。
無料版ではウィジェットをタップすると設定画面へと移りますが、有料版になるとウィジェットの左部分と右部分にそれぞれランチャーを仕込むことができるようになります。有料版との差異はその部分だけのようですが、有料版でも0.5€（約60円）なので、お試しに買ってみてもいいかもしれません。
設定画面。
area01～05の部分にバッテリー残量などを当てはめていきます。カスタマイズはごく簡単にできるので、英語表示とは言え、そう悩むこともないと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
