UMIDIGI F1のレンダ画像と主要なスペックが判明

「Helio P60, 5150mAhバッテリー、128GBストレージ、NFC、8.8mmボディ」

UMIDIGIはスマートフォン業界の中でミッドレンジと低価格といった部分でその名を築いています。前モデルのUMIDIGI One Proのような成功はUMIDIGIに新しいシリーズを開始する自信を与え、UMIDIGI F1はその新しいシリーズの最初の製品となります。

以前も記事にしましたが、UMIDIGI F1は手頃な価格のフラッグシップ機で、12月中旬に発表される予定です。そのレンダ画像を入手しました。

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UMIDIGI F1 Design

このレンダリング画像を見ると、UMIDIGI F1は小さな水滴型のノッチを持ったフルスクリーンディスプレイを持ち、下部のアゴ部分も非常に小さいように見えます。背面は赤で、丸みのある側面と角が印象的で、スーパーカースタイルを示しています。

指紋センサーも背面にあり、デュアルカメラは垂直に配置されています。そのデュアルカメラは、カメラ周りが赤い円で縁取られているのがわかります。また、最近では多くのフラッグシップ機で失われつつある3.5mmヘッドフォンジャックもあるようです。

UMIDIGI F1 Key Specs

レンダ画像とともに、主要なスペックについても入手しています。UMIDIGI F1は6.3インチの水滴型ノッチを含むインセル型LTPSフルスクリーンディスプレイで解像度はフルHD+で2.5Dガラスで覆われています。SoCはMediaTek Helio P60、で128GBの内蔵ストレージと最新のLPDDR4X RAMを搭載します。背面には16MP + 8MP、F値1.7のデュアルカメラを搭載、前面には16MPの高解像度セルフィーカメラを搭載します。バッテリーは5150mAhと大容量なので長時間の利用が可能でしょう。このような機能を持ち、端末自体の厚さは8.8mmとなっています。

UMIDIGI F1に搭載されるHelio P60はOPPO R15、F9 Pro、Vivo Y97、およびUMIDIGIの2018年のフラッグシップUMIDIGI Z2 Proで使用されています。UMIDIGIによればHelio P60はSnapdragon 660チップセットと同じレベル。なので、PUBGのような厳しいゲームにも対応できるとしています。そして、UMIDIGI F1は、Googleの最新のAndroid 9 Pieを搭載した最初のモデルになります。

今回はここまでですが、価格などの詳細についてもすぐに明らかになると思われます。最新の情報が入ったら、またお知らせしますね。

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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